2010/12/28

良いお年を!!

2010



 こんにちは。
 本業のほうは本日が仕事納めでした。
 いよいよ年末。今年も残りはあと3日ですね。
 今年は、大きな事故に合い、初めて弁護士のお世話になったり、大変な一年でしたが、本業での資格取得が一段落したこともあり、かねてからの趣味であったボードゲームのホームページを立ち上げる事ができました。
 
 ホームページの立ち上げによって足場を得たことで、少しだけアグレッシブに交流を拡げることができるようになったことが非常にプラスになりました。
 それでは、「今年発売で管理人が一番面白かったと感じたゲーム」と「今年プレイしたゲームで管理人が一番面白かったと感じたゲーム」を紹介します。
 今年発売で管理人が一番面白かったと感じたゲーム
     「グランクリュ」
 今年プレイしたゲームで管理人が一番面白かったと感じたゲーム
     「ノートルダム」
 ノートルダムの紹介記事はまだアップしていませんが、どちらもTBGLの評価では★9になると思います。初心者から上級者まで万人にオススメできるというわけではありませんが、少し軽めの戦略ゲームということで、管理人にとってはホームランボール。この2点の購入は大成功でした。
 今年、ゲームをしていて思ったことは、沢山のゲームが日本に入ってくるようになり、 様々なゲームを楽しめる 反面、1つのゲームをじっくりと遊ぶ機会が減ったなということでしょうか。実際、今年のボードゲーム事情は日本のメーカーの参入によって大きく変わりましたよね。
 
 さて、来年の抱負ですが、語学力を磨くこと。和訳作成の交渉等でメーカーの担当者とやり取りし、語学力の不足を痛感しました。同時に語学力を磨く事で広がる無限の世界の魅力も感じました。あとは、面白いなと思ったゲームを繰り返し気軽に遊べるようなコミュニティの構築を目指せたらいいですね。
 年末年始といえば、日本でも昔からボードゲームが愛される季節。
 皆様も風邪等ひかぬよう、思いっきり楽しんで下さいね!!!
 来年もThe Board Game Laboratoryを宜しくお願いします。
 良いお年を!!
                                                  COQ
 
 

2010/12/25

ゲーム大賞 優秀翻訳賞できないかな



 こんにちは。
 最近、日本のメーカーが取り扱うようになった(ドイツ)ゲームが急激に増えています。
 これらのメーカーが日本でゲームの卸売りをする際は、各社で用意した日本語訳を添付して販売しています。
 この日本語訳に語るに値しない程酷いものが散見されます。
 日本語ネイティブで無い人間に訳をさせているか、自動翻訳機でも使用しているのか。
 どちらにしろ、国語のできる日本人による添削を挟めば、もっと高品質な訳を提供することが可能なはずです。
 日本での購入には高いお金がかかるのですから、もう少し頑張って欲しいところです。
 このような状態では、どんどん日本で購入する割合が減ってしまいます。
 現地から購入して、自分で翻訳したほうが、安いしストレスも溜まりません。
 少しネットで調べてみましたが、これらは周知の事実のようです。
 当該のメーカーが取り扱うゲームの購入に二の足を踏んでいる消費者も居るようです。
 反面、ドイツゲームに明るい方が訳した日本語ルールを添付している例もあります。
 これらは、非常にわかり易く、additionalにお金を払っても、日本で購入する価値のあるものだと思います。
 そろそろ、輸入ゲームに作者、デザイナー、そして「翻訳者」の名前が添付されても良いのかもしれません。
 
 同じゲームでも、翻訳者によって売れ行きが変わるかもしれませんね。
 

2010/12/23

場所が無い!!



 テンデイズゲームズさんに発注していた「世界の七不思議」、「コンテナ」、「多過ぎる料理人」が届いた。これで、本年のゲーム購入は終了(のはず!)。
 しかし、書斎のクローゼットに確保していた密かな収納スペースがもう満杯!! しかも、いくつか貸し出しているのでそれらが帰ってきたら、本格的に収納スペースを考えなくては。
 とりあえず、今日届いた分はチクタクバンバンよろしくスペースを作って並べなくては。
 そういえば、TGIWのおのさんは、コレクターにならないように気をつけていらっしゃると著書で。数が違うだろうけど。
 オススメの収納方法ご存知の方、教えて下さい!(笑)
 P.S. 余談ですが、先日ドイツアマゾンに発注したディクシット2のシュリンクが無く、箱の中でぶちまけられてました。これってディフォルトなのかなぁ。



2010/12/17

ドイツゲームでしょう!2010年版



 ドイツゲームでしょう!の2010年版が発売されました。
 著者はTable Game in The Worldの管理であるおのさん。以前の版はアマゾンで5000円近くしていたので、手が出ませんでしたが晴れて新版を手に入れる事ができるようになりました。
 さて、期待の中身は、全75タイトルに及ぶドイツゲームの紹介、世界のボードゲーム事情、代表的デザイナーなど等盛り沢山!! 各国でボードゲームに送られる賞も詳しく説明が載っています。
 ゲーム紹介は、初代大賞受賞作から最新のゲームまで網羅されているし、それぞれのゲームもゲーム概要から楽しみ方まで満載。この情報量で、この値段は安いと思います。
 当ホームページもこのくらいわかり易い文章が載せられるようになりたいものです。精進!


 


2010/12/12

埼玉ボードゲームサークルイベント2



 埼玉県上尾市で行われている、埼玉ボードゲームサークルのゲーム会に2回目のお邪魔をしてきました。
 
 今回は、様々なイベントとバッティングしていたらしく、4人だけの参加でした。しかしその分、普段は倉庫に鎮座している重量級ゲームを遊ぶことが出来て大満足でした。
 遊んだゲームは「ぐらぐらスパイダー」、「ゲシェンク」、「フレスコ」、「グランクリュ」、「グレンモア」。
 中でも、じょーさんのお酒の知識を伺いながらプレイした「グランクリュ」と「グレンモア」は、経済/生産ゲームの中で、マイベスト10に入る名作だと思いました。
 そのうち、ゲーム紹介でプレイレポートをアップしたいと思います。
 遊んでくれた皆さん、ありがとうございました。
 いやぁ、ボードゲームって本当に面白いですね。もっと重いゲームにもどっぷりと浸かりたいです。埼玉近辺の方、集まってゲームしませんか!
 

2010/12/10

「進撃の巨人」 第3巻発売!




 「進撃の巨人」第3巻が発売されました。
 早速読みましたが、相変わらず面白かった!!
 少しずつ明らかになる世界と巨人の謎に、グイグイと引き込まれて行ってしまい帰って来れません。
 この度、宝島社がその年に人気のあったマンガをランキング形式で発表する「このマンガがすごい!2011」のNo.1にも選ばれたみたいです。
 「進撃の巨人」は別冊マガジンに連載している、人類と突如現れた巨人との戦いを描いた漫画です。
 物語は、男の子が涙を流している場面からはじまります。
 この世界では100年以上前、突如現れた巨人によって人類は滅亡の危機を迎えました。巨人達は、他の生物には興味を示さないのに、人間だけは生きたまま捕食するという謎と恐怖の存在。なんとか生き残った人類は、巨人も越えられない、高さ50メートルの壁で3重に覆った街に閉じこもり、恒久的な平和を手に入れます。しかし、突如現れた50メートルを越す巨人のせいで、この平和が脅かされます。人類と巨人の間に存在する圧倒的な力の差の前に、人類はただ喰われ、絶滅するしか無いのか。次第に明らかになる巨人の謎。はたして人類の運命は。
 3巻でも、1~2巻までの謎を少しずつ解明しながら、さらに手に汗握る展開へと読者を引き込みます。その昔、「寄生獣」を初めて読んだとき、その世界感と現実味に震えましたが、この作品はそれ以上かもしれません。緻密に構成された設定が、フィクションとは思えない感覚を生み出すのでしょうか。
 登場する巨人は、なんだかとても不気味で、不思議で…
 もしもまだ、触れた事がないなら、是非手に取ってみて下さい!
 未来が楽しみ! 早く4巻でてくれ~。

2010/12/02

水曜日の会 参加報告



 タナカマさんが主催する、水曜日の会に参加してきました。この会は、毎週水曜日に秋葉原のイエローサブマリンで行われている、ボードゲームを楽しむ集いです。mixiの「テーブルゲームはじめました」コミュで開催情報を配信しています。
 さて、初めての参加ですが、久しぶりの秋葉原に場所が分からず、30分ほど路頭に迷いました。やっとこさ7Fの会場にたどり着くと、そこはゲームの山。水曜日はこれら全てのゲームが、お店の好意で遊び放題のようです。すごい。
 着いてネクタイを緩めるなり、初めての参加であるので主催者のタナカマさんにご挨拶。ゲーム中のため、手短に。
 すると、慣れてらっしゃる感じの方が、このゲームをやろう!と積極的にリードしてくれ、入室5分ほどで、テーブルに着席してゲーム開始。
 1個目:「レボリューション!」バッティング系のゲーム。暴力/説得/お金チップをつい立てで隠した各人のボードへ配置し、一斉にオープン。得点、ボードへの駒配置、次ラウンド用のチップをバランスよく獲得して、最終計算時の得点を競います。最後、ボードへ配置した駒が一つ足りず、3位。シンプルなルールだけど、読み合いが熱い。
 2個目:「ボーナンザ ファン&イージー」有名なボーナンザの簡易ルール版。本家では、耕して増やさなければならない畑がもとから3つあったり、と複雑なルールを一新。子供でも楽しめるファミリーゲームに。本家は持っていますが、ルールが少し複雑なので、倉庫の奥に眠っていました。交渉を楽しむプレイをしたところ、最終結果3位。もう一回手番が回ってくれば、植えたい豆があったのに!このゲームは、交渉に慣れたプレイヤーが居ると、たちまち面白くなりますね。
 3個目:「カブーン」新作のカードゲーム。時限爆弾の仕掛けられたビルに、各自4人の爆弾処理班を送り込み、爆弾の解除か、大統領のペット(狐?)を助け出すかしたヒトが勝利です。始まるや否や、ひたすら爆弾処理班を脱出させる戦略にやられました。外に逃げた処理班の人数が一番多いヒトがペットを助け出した事になるのです。起死回生の爆弾処理に挑むも、導線カードをひけず、爆死。
 2時間程度の参加でしたが、とても楽しめました。中々、自己紹介もできず、主催者のタナカマさんともお話できなかったのが残念でしたが、また行きたいと思います!