2011/02/25

Spiele Offensive de から個人輸入2


こんばんは。
先日紹介したSpiele Offensiveからの個人輸入について追加情報。

このショップでは所謂「カートに入れる」ボタンの色や形で在庫状況を表しています。
つまり、緑は在庫有り、赤なら在庫無し、時計マークは入荷待ち等。

この時、全て在庫ありの品物をオーダーすれば、固定送料31ユーロで届くわけですが、品切れや入荷予定商品を一緒にカートに突っ込んだ場合どうなるのかすご〜く気になったのでした。

試しに、上記の図のように「入荷待ち」を織り交ぜながらオーダーしたところ・・・
オーダーリストには赤いラインで現在在庫の無い事が表示されています。

そして、通常通りPaypalでお支払い。支払いを確認したメールが後日届きます。

そしてさらに・・・、メールが来ます「在庫ありの商品だけ先に送る場合、送料の一部は負担するから手続きしてね」という内容の。

ためしに、添付のリンクをクリックすると、確かに送料を決済する画面に飛びました。
しかし、「送料の一部を負担する」というのは国外発送では適用されないようです。
追加送料は31ユーロ以上(合計金額によって異なる)。

そこで、ショップに問い合わせてみました。
問い合わせた内容はかいつまんで言うとこんな感じ。

「このままオーダーを放っておいた場合、既に在庫のある商品は私の為に確保しておいてくれるんだよね?そして、入荷予定の商品が揃い次第、まとめて送付してくれるんだよね?」

すると2日後、丁寧に担当者からメールが来ました。
オーダーしてお金を支払った時点で在庫有りの商品は、きちんと確保しておいてくれるそうです。

安心安心。

以上、追加情報でした。



2011/02/13

スカイプでボードゲーム




スカイプでネットミーティングしながらボードゲームってどうだろう。

7~8年くらい前、「Operation Flash Point」というFPS(一人称シューティングゲーム)をネットミーティングしながらプレイしていた。

同じ様に、スカイプ等の無料ネット通話を使用してゲームをしたらどうなるだろう。

ゲームは各自で同じ物を用意して、スカイプを繋いでみる。
自分の前に置いてある駒やらを相手の分まで動かす。
あくまでもBSWとかipadとかのゲーム媒体を使用しない話。

ボードゲームを楽しむ上で外せないのが相手との絡みとコンポーネント。
有料版のように完成度が高ければまだ良いが、画面上のショボイ駒が動くだけでは物足りない。
相手との絡みは音声で。最近は複数人ビデオチャットもできるようだから、なれてくればこちらで。
表情が見えない分、相手との絡みが幾分おちるものの、ギリギリいけるか。
ビデオは互いのボードを映しても良いかな。

さて、どんなゲームがいけるのか考えてみる。

基本的に、同一の供給源からランダムに発生する非公開情報が存在するゲームは無理だと思う。
平たく言えば、1つの山札からお互いに非公開の手札などを引く場合。
従って、「ローゼンケーニッヒ」や「チグリスユーフラテス」、「カルカソンヌ」等は難しいことになる。
「フレスコ」等もボード上にランダムな非公開情報があるので少し厳しいか。

また、「トーレス」のようなゲームも情報が複雑なため、厳しいかも。
座標等で建築/移動先を示せばできないこともないが、めんどくさそう。

逆に、プレイ可能なゲームと言えば・・・

ドミニオン:これは山札が個人持ち、かつ山札作成の供給源は公開情報なのでうまくいきそう。

ハンザテウトニカ:この手のカードを使用しないゲームは最も適しているかも。チェスをするようなもの。

アグリコラ:公開情報型のワーカープレイスメントゲームはいけそうな気がする。

他にも色々。

長時間ゲームなど中々相手を捜すのが大変な場合や友人が遠方に住んでいる場合など、試してみると面白いかもしれない。
ショップやメーカーもゲームが2つ売れて万々歳と。

3D絵本の視点のように、がっちりはまればそれなりに面白い気がするけどどうだろう。

ネットミーティングを前提にしたゲームってのもそのうち出たりして。

最近スカイプを導入し、こんなことを考えてしまう程のクオリティの高さにびっくりしたという話。

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2011/02/08

MOをやってみた

MO(Magic Online)を友人の勧めでやってみた。
MOとは、Magic the Gatheringというトレーディングカードゲームのオンライン版。
かな〜り昔、少しだけ紙バージョンを触ったことがあったのだが、あまりに周りが強いので撤退。
オンライン版なら、と再び触ってみたがこれが結構面白い。

ブースターパックという15枚のカードが入ったパックを一人3つずつ用意し、その場で開けて1枚ずつピックしては隣に残りのカードを渡し、カードの組み合わせ(デッキ)を作ってトーナメントで対戦したりするのだ。ドラフトというシステムらしい。

ドイツゲームで最近話題の「世界の七不思議」はこのドラフトをボードゲームに巧く適用したゲームと言える。



んで、これが今日優勝したデッキ。


こっちは惜しくも2回戦で負けたデッキ。マシントラブルで1本落としたのが痛かった。

MtGの面白さを再認識。
フリープレイもできるので、興味のある方は触ってみてください。対戦しましょう!
Windows版のみですが、(私はmac&bootcampで起動してます)。

カードを揃えようとするとお金がかかるのがネックなんですけどねー。

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2011/02/05

ドイツ:Spiele-Offensive.deから個人輸入

こんにちは。

ドイツのゲームショップ「Spiele-Offensive」から個人輸入をしてみました。

このショップはドイツアマゾンと同じく、固定送料なのが魅力です。
国外発送はDHL小包ですが、40ユーロ以上の購入で送料31ユーロ固定という破格。

品揃えも抱負で、Amazon.deで扱っていない商品や、少し古めの物も取り扱いがある場合があります。話題の「ナビゲーター」等もこちらのほうが手に入り易い模様。


し・か・も!特価コーナーが常設されており、信じられないような値段で販売されていることがあるので見るのが楽しみなページです。
外国のセールっていうのは本当に安いので楽しいですね。やっぱりセールと言うからにはこのくらいしてもらわないと。

そういえば昔、外人に日本人のボーナスはボーナスじゃない只のベースサラリーだ、かわいそうにって同情された。
失礼、コンプレックスで話がそれました。

画面はこんな感じ。(私の名前は消しています!)
アマゾンよりも少し見にくいので、言語が不安な方はGoogle Chromeなどのブラウザで訳しながら見ると良いでしょう。


これを書いている時の目玉商品としては、「パトリツィア:8ユーロ」、「ユニオンパシフィック:12ユーロ」などなど、安過ぎです。

ちなみに支払いはpaypalを利用したクレジットカード払いが選択できます。
「お会計」ボタンを押すと注文が確定。
表示される画面に従って支払いをします。
(注意!:ここで画面を閉じても注文は確定しているので気をつけて!)

もしも、注文を取り消したい場合は、注文履歴を参照してキャンセルのお願いを送信します。アマゾンと違い、手動で注文を消去するそうなので連射は禁物。少しのインターバル後に注文取り消し確定のメールが届きます。

もう一つ注意、アマゾンでは除外されて注文後に値引きされるドイツの消費税ですが、このショップでは支払わなくてはならないようです。まぁ、商品が安いのでそれほど気にならないのですが、長いものに巻かれてしまったので、詳細はわかりません。

さて、私が注文したのは1/27
注文&支払い後にショップとpaypalからそれぞれメールがきます。
その後、発送した旨が納品書と共にメールで1/28に届きました。

荷物の追跡番号が記載されていないので、少し不安。
見落としているだけかもしれませんが、、

そして待つ事1週間。

2/4に無事到着!
中々オシャレな箱に入っています。しかも頑丈そう。
早速開けてみると…


サイズピッタリの箱にキチンと梱包されていました。
アマゾンの配送は大気圏突入後のカプセルのようにズタズタですが、こちらは結構良いのではないでしょうか。欠品も無し。

やっぱり固定送料は安心してカートに商品を放り込めるので楽しいです。
メールでの対応はドイツ語、英語両方に対応してくれるようなので、それほど未知との遭遇ではない感じ。
荷物追跡が無いのが不安ですが、この安さと品揃えは魅力です。

チャレンジするときはくれぐれも自己責任でお願いします!