2011/05/04

洒落たバーでクリベッジを



こんにちは。
GWも中頃を過ぎましたが、如何お過ごしでしょうか。

先日、知り合いに「クリベッジ」というトランプの古くからある遊びのボードを頂きました。
クリベッジという遊びは、古くからパブなどでビールを飲みながら楽しまれて来たゲームのようです。
それを物語るかのように、頂いたボードもジョッキの形をしていますね。
ゲームはそれほど難しくなく、合計が31を越えない様に手札を交互に出していき、場にできる役による得点を競うというような内容です。

例えば、相手が「5」を出した次の手番で自分も「5」を出せば「ペア」の役が成立して2点。
その後、相手がさらに「5」を出せば「スリーカード(のようなもの)」が成立して相手に6点、さらに合計が15となったので「フィフティーン」が成立して相手に2点。
というようなゲームです。



折角ボードを頂いたので、アメリカ出張時にバイシクルのトランプを購入してきました。
そして早速、地元のバーへと繰り出してみました。

最初に入店したのはハワイアンバーなお店。
外から見た感じ、雰囲気も良くお店も静かそうでした。
同行するのっちの後に着いて入店。

しかし!
なんと、入り口の扉を間違えて入店したのは「八十」という居酒屋。
しかも、男二人でカウンターに通される。

流石に「八十」でクリベッジは無い。

仕方ないので、二人でやけに塩辛いゴーヤチャンプルーをつついて早々に退散。


次こそは、、とカールスバーグの旗がひらめくビアバーへ。
ここがイギリスならきっとこれがパブという奴。
店内は静かだし、ダーツなんかもある。

だが、店員が全員女性・・1アウト。

気を取り直してハイネケンをオーダー。

すると客が次々と来店。

隣のテーブルにカップルが座る・・2アウト。

のっちのご機嫌を伺うと、もう一杯オーダーしたら始めようと言う。
ヒヨった自分が恥ずかしい。流石、超カッコいい。

さぁやるか!というところで女性2人連れの男子来店。
隣のテーブルへ。
凄いかわいい子だったが、言葉使いが激しい。

「超きも〜い」とか日常的に言いそう・・3アウト。

3アウトチェンジ!


結論として、1見さんが日本のバーでクリベッジを始めるというのはかなりハードルが高い!
結局、30年後にイギリス紳士の格好をして再びバーに集合する約束をして企画は終了。

おとなしくお家でやりましたとさ。



結果は、僅差の勝利!




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