2012/06/15

第5回TBGL2人ゲーム会報告


こんにちは。
祝日の無い6月、代休消化にはもってこいということで、いつもお付き合い頂いているちきさんに、今回もお付き合い頂きました。

今回は、高名な鉄道系株ゲーム「1830」の簡易版である「レイルロードバロン」をプレイすべく、ちきさんが輸入を、COQが和訳を担当して迎えた男爵日和でした。

例によって、ゲーム会終了後のちき氏感想(ツイート)も同時掲載。

<1戦目:バティーク>

まずは、次にやるゲームの先手を決定するために?「バティーク」。このゲームの先手はジャンケンで決めているという本末転倒。アクリル板で仕切られた隙間に、交互に木製パーツを投下していき、上に出たら負けというシンプルなルール。一昔前の高級テレビ台的というか、マホガニー的な質感で、結構なお値段のするゲーム。上に出ているかどうかは余ったパーツを滑らせて確認します。

最初は相手と同じパーツを入れなければならないのだと勘違いしており、仕切り直しの2戦目。最後の隙間にチャレンジするも、失敗して菱形が浮く。明らかに浮いてるのに「さて出てるかな?」等と呟きながらパーツを滑らせるちきさん。スー… コツッ

ちき:勝ち COQ:負け

「ちき:本日はCOQ宅にて2人会。土日に例会に出られなくなったが、平日にお付き合いしておもらえるのはほんとに有難い。まずは次ゲームの順番ぎめも兼ねてバティーク。パーツを容器に交互に入れていきはみ出たら負けという単純ゲームでスタート。  」

<2戦目:スペクトラングル>

三角の駒を袋から取り出し、三角のボードに配置する「スペクトラングル」。駒は三辺に色がついており、そこが合うようにしか置ません。駒の中心には数字が書いてあり、置くことに成功するとその数字が得点になります。そして、もしも2辺の色を揃えて置ければ得点は2倍。さらに、盤面に数字があるところに置ければ、得点はその数字倍になります。駒の引き運もさることながら、高得点のマスを巡る攻防が熱いゲームでした。手札が4つあるのが良いですね。クニチーの頭脳絶好調に似てます。リサイクルショップで300円とは思えないです。

抜きつ抜かれつのデッドヒートの終盤、ちきさんが終盤置けなくなるように狙った配置が功を奏し、僅かな差で差しきりに成功。ヒャッホウ、長崎の借りを江戸で返す。


COQ:137 ちき:124

「ちき:かなり前にリサイクルショップで買ったスペクトラングル。XBOX360のダウンロードゲームの中にあるそうで、辺の色を合わせて置いていくという単純ゲームだが、コンポーネントもよく楽しめた。2倍3倍ボーナスはそのマスの上に置いた時だった。ミス。」

<3戦目:ファストラック(TBGLのゲーム紹介)>


二人用のアクションゲーム、ファストラック。ゲームセンターのエアホッケーを小さくしたようなゲーム。ボードの両端に付けたゴムで、木製の駒を相手の陣地へ弾き飛ばします。見たままの盛り上がりを約束するゲームでした。詳しい紹介とルールはこちら

微妙にゴムの張り具合等が異なるので陣営を交替しながら数回。買ったり負けたりを繰り返しているうちに、いつしか比較的勝ちやすい素人サイドと調整がキツめなプロサイドが判明する。閉会間際の最後の一戦、プロサイドで勝利したので大満足。そう簡単にゴムは切れませんよ。

「ちき:ファーストラックというアクションゲームをプレイ。各陣地にゴムが張ってありそれを利用して駒を弾き相手陣地に全て入れれば勝ちというゲーム。単純だがかなり盛り上がりを見せる。帰り間際にも一戦交える。ただ耐用年数は短い模様。 」

<4戦目/6戦目:レイルロードバロン>

ここで本日のメイン「レイルロードバロン」。昼食を挟んで合計2戦。鉄道会社を運営する持ち株会社の株式を取引し、経営権を以て市場を操作するという株ゲーム。時代と共に、陳腐化していく中古路線に追いかけられるように、次へ次への経営を求められる。如何にして相手を出し抜き、自分だけが儲けるか。運の要素は全く無く、ジリジリとにじり寄りつつ、一気に賭けにでるゲーム。札束が飛び交う、景気の良いゲームです。

2戦ともゲーム開始時の競りで、緑の会社を持った状態でスタート。緑の会社はその仲買人の多さもさることながら、手番が最初に来るというメリットが大きい。相手の会社の利益はソコソコこちらにも入ってくる様に株を取得しながら、隙をみて自分の会社の株を買い占めるという作戦がうまく行き、2戦とも勝利。

ゲーム終了条件は何れかの株価がMAXになってからなのですが、その前に明らかに勝ちがわかるので、そこでゲームを辞めてもいいかも。または、これ以上株式が行き来しないことの合意を取り、1ラウンドの差額を残りラウンド分計算することで冗長な時間を飛ばす工夫があると◎。そこを改善すれば、かなり面白い2人用ゲーム。ルール説明無しで1戦2時間。流石に2戦で脳が疲れました。

1戦目
COQ:15505 ちき:7176
2戦目
COQ:16556 ちき:9953


「ちき:今日のメイン、レイルロードバロン。18XXの株部分だけを簡易に取り上げた2人用簡易ゲーム。いやぁ、かなりなガチゲー。やってる最中すごく面白かったが勝ち方がわからねー。2戦ともCOQにいいようにやられる。相手がいればやりこんでみよう」「昼食後、レイルロードバロン再戦。株の買い時、買う種類、鉄道会社の買い時、種類が複雑に絡んでて非常に難しい。お金のやり取りが頻繁なのはまぁ仕方ないが、終盤はちょいと冗長気味な感が。ただ、接戦になるとこの冗長さは緩和されると思われる。」

<5戦目:ドカーン!>

お昼ご飯が届くまでの間、ちきさんがテンデイズゲームズの福袋で手に入れた「ドカーン!」というカードゲームを。カードゲームで行う「キャントストップ」というのは本当に言い得て妙。化学実験の用具が書かれたカードを3枚ずつめくっていき、キープしているカード図柄と同じ物が1枚もなければバースト。数字はカードを集めなくてはならない枚数を示しており、3種類を達成すれば勝利。各カードは数字の倍の枚数存在します。カードの材質が少し固いけど、イラストは綺麗で、COQには馴染みの深い化学実験。大人数でやったら盛り上がりますね。

1戦目
COQ:3 ちき1
2戦目
ちき:3 COQ:2

「ちき:昼食の店屋物が届くまでに短時間ゲームということでドカーンをお試しプレイ。一発さんがキャントストップのカード版とおっしゃられていたがまさしくそんな感じ。バースト系なので4人でやると盛り上がるだろうな。ただ、2人でもまたりとやる分には楽しい。 」


<7戦目:ヌメリ>

「ダイアモンドゲーム」とすごろくを混ぜたようなゲーム「ヌメリ」。疲れた脳でも出来るゲームということでチョイス。各自、1〜5の駒を持ち、ダイスを振って駒を進める。出た目と同じ数字の駒しか動かせないが、ある一定のマスを誰かが越えると目を分割使用できるようになる。また、駒は飛び越せる、同じ色の駒を3つ揃えるともう一手番などのちょっとしたルールが楽しみを増やし、手軽に遊べる良いゲーム。1戦目のCOQ勝利に納得いかないちきさんの要望で2戦目は破れる。ヌメリという響きから日本語的に予想されるようなヌメヌメ感はありません。強いて言えば、ちき氏=ヌメリ。

1戦目
COQ:205 ちき:43
2戦目
ちき:152 COQ:115

「ちき:疲れた脳にヌメリを一戦。まさかCOQと2人でヌメリをやるとは思ってなかったw 4人が面白いと思うが2人でも悪くない。この手のゲームは離されてしまうと挽回が難しいのは仕方ないところか。」

<8戦目:カルカソンヌディブルグ(ザキャッスル:城)>

クニツィアの作ったカルカソンヌ。城壁の枠がある中で街を作ります。基本ルールは刈るカンヌとほぼ一緒。塔や家を繋げていくわけですが、必須なのは道を繋げることだけ。それが建物の完成を楽にしてくれています。また、得点ボードにボーナスタイルが配置されており、得点を加える過程でピッタリとそのマスに停まれば有利な能力を発揮するタイルが手に入ります。さらに、最大の家を完成させたプレイヤーには、最後にボーナスが入るというルール等もあり、飽きさせない展開は流石クニチーです。

丁度良くボーナスタイルを拾って先行するちきさんに着かず離れずしながら終盤、最大の家はCOQで、家を拡げる効果のボーナスタイルでも揺るがない展開。やった勝った!と思った瞬間、ちきさんがボーナスタイルを2枚開けてニヤリ。家を拡げる効果のタイルを2つ持っていた!

ちき:95 COQ:85

「ちき:クニチア先生の2人用カルカソンヌ、ディブルグ。カルカソンヌのプレイ感そのままに、ボーナスタイルなどの味付けをした2人用。普通におもしろいけど、カルカソンヌ好きの人は、通常の物を2人プレイでもいいんじゃないかという気はする。劇的な変化はなし」

<9戦目:ギルド>

3つの大国の援助を受けながら、ピラミッド上の建物を建てて勝利点を競うゲーム。建物は、上下に重ねる様に置いていかなければならず、階層が高くなる程資金が必要。たまに攻めてくる敵軍を蹴散らすため、兵隊を養っておきたいけれど資源の生産も捨て難い。生産した資源をカードへ留保する制限も悩ましい。シビライゼーションの文明と、グレンモアのシステムを融合したような拡大再生産ゲーム。ターン開始時の競り要素が、ゲームを締まった展開にしてます。面白かった。大国の設定等がもう少しライトだと嬉しい。

COQ:38 ちき:37

「ちき:先日プレイしたギルドをCOQにも紹介。この男、プレイ勘がよくて、初見のゲームでも卒なくこなす。1点差で負け。少し時間がかかるだろうが3人、4人で是非プレイしてみたい作品。」

<10戦目:リボルバー>

西武時代、悪名高きお尋ね者集団とシェリフの戦いをテーマにした2人用ゲーム。お尋ね者はメキシコ国境を越えるか、列車に乗って脱出するかを目指し、シェリフは皆殺しを目指します。お互いに自分の陣営にカードをプレイしていき、毎ラウンド数比べ。シェリフ側が上回っていれば、悪党が1人殺されます。綺麗なイラストと、気分満点の台詞がいい感じ。悪党有利のバランスのようで、シェリフ側が勝ってガッツポーズをするようなゲームかと。

両陣営で1回ずつ。悪党側では、銃弾を避けるカード等が運良く手札にあり、列車横転などの荒技を使うまでもなく勝利。シェリフ側では最後の最後で起死回生の引きを見せ、列車の発車を送らせる事ができて辛くも勝利。もう少しやり込みたい。

1戦目
COQ(お尋ね者):勝ち ちき(シェリフ):負け
2戦目
COQ(シェリフ):勝ち ちき(お尋ね者):負け

「ちき:リボルバーという2人用カードゲーム。お尋ね者と、それを追いかけるものとの熱い戦いw システム的にはよくあるタイプだけど、カードの絵柄が美麗。もう何回かやれば、ゲームのバランス的なものも見えてくるかな。」


<11戦目:ローマ2(TBGLの紹介はこちら)>

フェルトのダイスゲーム「ローマ2」。前作「ローマ」に、賄賂の要素が追加されました。手番で振る3つのダイス目をお金やカードに換え、自分の陣営にカードを配置します。配置したカードの能力を使用するのには対応したダイス目を消費しなくてはならないので、ダイス運も欠かせません。相手のカードを葬り去って勝利点を削るか、カードの能力で勝利点を増やしてぶっちぎるか。前者を選択するととても攻撃的なゲームになります。1戦の練習を経て2戦目の本番。あわや勝利というちき陣営に対し、ゼウスの怒りが降り注ぐ。金の力で敵カードを破壊し続け、ちきさんが勝利点を全て失ってゲームセット。

COQ:勝ち ちき:負け(勝利点バースト)

「ちき:こちらはフェルトのさいころ&カードゲーム、ローマ。1作目を少し改変したVer.2とのこと。自分の勝利点を増やすか、相手のを削るかの非常に攻撃的なゲーム。2回やって少し見えてきたので是非再選したい。まぁ、所詮はさいころ次第なんですけどね。」


以上、10ゲームをプレイしました。

遠いところお越し頂き有り難うございました!

また宜しくお願い致します!

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