2013/03/17

サン アントニオに行ってきました


こんにちは。
ドイツ出張からわずか5日、今度はアメリカ・テキサス:サンアントニオに行ってきました。過密日程でしたが、ちゃんと恒例のゲームショップ巡りをしてきましたよ。
写真は学会会場に展示されていたニミッツ中将の銅像。



今回の出張は成田からトラブル続き。
乗る筈の飛行機が成田に到着しておらず、急遽乗り換え2回の別路線へ変更。一緒に行く筈だった方々は、添乗員任せにしたおかげでトムハンクスのように長らくターミナルで過ごす羽目になったようです。自分はなんとか自力で脱出したものの、振り替えた筈の3枚の航空券が何れもゲートでトラブルメイキング。座ろうとした席に既に人が居た時には天を仰ぎました。



これは、トムハンクスな人たちに配られた1500円分の食事券と次回搭乗時の割引券。食事券はともかく、主に社用で飛ぶ人たちに割引券なんて糞の役にも立ちませんね。おっと失礼。


なんとかホテルには辿り着き、会場の近くに生えている「タワーオブアメリカ」という塔を見に行った後、独りで暇なので早速ゲームショップを目指すことに。

ネットで調べたところ、ホテルから10マイルくらい離れたところに3件程ゲームショップがあるみたい。サンアントニオは観光地なんですが、公共交通機関がバスしかない不便な町。しょうがないのでバスの停留所でバスを待ったものの、いっこうにバスが来ません。


仕方ないのでホテルに戻り、タクシーでの移動を決意。10マイルを舐めてました。なんと片道40ドル。往復で8000円近くも浪費してしまいました。タクシーの中で話を聞いてみると、日曜日はバスがお休みとのこと(!)。そりゃあ待っても来ませんよね。サンアントニオは自家用車の町らしいです。


着いたお店はDragon's Lairというアメリカ各地に広がるゲームショップ。名前からしてファンタジー系のものしかないかなぁと思っていましたが、小箱から大箱まで、結構良い品揃えでした。


ユーロゲームの定番からファンタジーゲームまでという幅広い取り扱い商品。


ファンタジーフライト社の製品の取り扱いが豊富だったような感じです。全く知識がないのでよくわかりませんが、ズラッと揃っていました。


このお店はコミックも豊富で、マーベルを始めとするアメコミが所狭しと並んでいました。


日本の漫画も沢山置かれていて、かなり人気のようでした。天井からは、アニメキャラのタペストリーのようなものが沢山垂れ下がっており、漫画文化の凄さを感じましたね。


スタートレックのデッキビルドゲームなんかも好きな人にはたまらないんだと思います。


結局、買って帰ったのはシドサクソンのカードゲームリメイク3作セットとネットランナーのエキスパンション、なぜかエスカレーションと絵がきれいなムーンのカードゲームだけです。(そして帰りも40ドル)ネットランナーのその他のエキスパンションは品切れが続いているそうで、入荷未定とのことでした。人気ですね。

さらに、今回はちょっと別の方面からも冒険。

滞在先のホテルに米国アマゾン便を送りつけて、海外発送してくれない商品を手に入れようという企画です。

購入したのは、「サバビア」「オンジアンダーグラウンド」「エアロプレーン」の3つ。もっと買いたかったのですが、もしも受け取れなかったらやばいのでこのくらいにしておきました。結果、チェックイン時にフロントに頼んでおいたこともあって、なんとか受け取ることが出来ました。当然、国内輸送なので送料は無料。欲しいものが決まっている場合には、この方法は結構おすすめですね。

しかし、オーダー時には2日で届くとなっていた日付が、いつのまにか4日後になっていたので、滞在期間が短い場合には、もっと事前にホテルにメールなりを送っておき、チェックイン時には届いているようにしたほうが良いかもしれませんね。


というわけで、帰りはサンフランシスコ経由で無事帰宅。連続出張は疲れます。



2013/02/24

中野フローチャートに行ってきた

こんにちは。


今、巷で話題?の飲んで食べて遊べるお店「中野:フローチャート」にお邪魔してきました。


中野と言えば、サブカルチャーで有名な街。
駅北口をでると、眼前にはドロッセルマイヤーズなども店を構える中野ブロードウェイがのびる。実は私、学生時代に少しだけ中野に住んでいたことがあって、懐かしい。当時と比べると賑やかになったような気がします。珍しいですね、アーケードが活発になる街って。写真がブレているのは、初めて東京に出てきたお登りな人だと思われないかという羞恥心が邪魔をして、立ち止まれなかったから。


地下一階に降りると、、ありました。中はおしゃれなバー。カウンターでは、サラリーマン風の男性が独りで飲んでおられました。カウンターの向かいには、テーブル席が3つ程と、ソファー席が1つ。壁際には、中野らしい小物とドミニオンを始めとしたゲームの数々が並んでいました。


この日は、「卓遊選科」のいたるさん、「実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時」のさわださんと一緒にゲーム関係の洋書の読書会の約束。約束の時間に着いたものの、誰も来ていなかったので早速ビールと「なごやんピザ」をオーダー。ピザと同時にいたるさんが到着。


さわださんを待つ間、お店にあった「バベルの塔」を遊ばせてもらいながら待つ。赤か黒の担当をして、自分の色のタイルを1枚移動させ、全てのタイルが重なった時に一番上にあれば勝ち…らしい。飲んでいたせいか、ちょっとルールの把握がし辛くて、雰囲気を楽しんだだけで終了。


程なくして全員が揃い、レジュメを参考にしながら本の内容について話し合う。

今回の単元は、マルチプレイヤーゲーム。レースと殴り合いに大別し、ポリティクス、キングメーカー問題に真っ向から切り込む議論。「任意の狙い撃ちが可能な場合、2位3位が1位を狙う事は必ずしも良い結果を生まない」「負け抜けは嫌がられるけれども勝ち抜けは許容される」「狙い撃ちにはなぜ納得される理由が必要なのか」「脱落したプレイヤーがキングメーカーに走るのには、脱落させたプレイヤーを含む全体のポリティクスが関わる。」「奉行問題、外野にエアジョーダンを決めろと指示されて出来るか?」などなど。とても良い本ですね。

途中議論が横道にそれたり、時間はあっという間に過ぎてしまって、埼玉のチベットに住むCOQの終電が近づく。


折角だから最後にゲームでも。と、二人用のアブストラクトゲームを遊んで終了。9時過ぎくらいから店内はほぼ満席。カウンターでお客さん同士が楽しそうに話していたり、テーブル席では持ち込みと思われるK2が遊ばれていたり、おしゃれな見た目のバーでありながら普通にアナログゲームが楽しめる良いお店でした。会社からも10分かからないので頻繁に利用させて頂きたいと思います。

それにしてもこの日は、2/22ということでドリンク1杯ごとにダイスを振り、2を出せば無料というキャンペーン。普段ダイス運には恵まれない私ですが、4杯オーダーして4回振り、3回も2を出してしまいました。最後は振るのが逆に悪くて怖かったですw

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2013/02/14

第7回TBGL2人ゲーム会


こんにちは。

2/14という世間が騒がしい日、道行く恋人達を大きな心で見送るべく、ちきさんにお相手して頂き、2人ゲーム会を行いました。

駅で待ち合わせて2人で車に乗り込んだ後、少し車を飛ばしてカウンターで席を並べてランチ。はい。男2人で吉牛です。

<1〜7戦目:アンドロイド・ネットランナー>


まずは、最近BGGのランキングでも「電力会社」を抜いて6位となった2人用カードゲーム「アンドロイド・ネットランナー」。このゲームは、マジック・ザ・ギャザリング(MtG)の創始者の一人として有名な、リチャード・ガーフィールドが十数年前に手がけた2人用カードゲームのリメイクです。ランナー側とコーポレーション側として構築済みのデッキを用いてお互いの勝利条件を目指すゲームです。

各プレイヤーの手番は、「クリック」と呼ばれるアクションポイント制で、その範囲内で手札をプレイし、アジェンダと呼ばれる得点カードを奪い合います。このゲームの最大の特徴は、担当する側によって出来る事や勝利条件が異なるということです。ランナーはコーポレーションを攻めなければ勝利する事はできないようになっており、これこそがこのゲーム中で様々なカードの面白みに繋がっています。例えば、得点となる「アジェンダ」に似せて伏せ置くことのできる「罠」カードのようなものも、左右非対称のシステムだからこそ活きてきます。どこかの漫画で読んだ「罠カードを発動!」みたいなことが出来る感じ。

そんなことは無いと思うのですが、ちきさんが言うにはMtGをたまにプレイする分、カード使用の勘所を掴んでいて、プレイングは大分有利に勧めさせてもらった感じ。でもシステムがしっかりしているので、ゲーム中は終始ギリギリの戦いでした。基本セットに含まれる全てのデッキを利用して7戦行い、5勝2敗。

カードを把握するほどにシナジー効果を試したくなり、もっとうまくできるんじゃないかとリプレイ欲の湧く良いゲームでした。個人的には、ランナー側はウィルスを駆使する「ノイズ」が、コーポ側は色々できそうな「NBN」が良かったです。

このゲームはMtgなどのTCGと異なり、構築済みのデッキで遊ぶLCG(リビングカードゲーム)なのですが、ルールに従って構築戦も行う事ができるようです。慣れてきたらそちらも楽しみたいですね。

私はドミニオンよりこっちのほうが好き。最初はカードの置き場所などで戸惑うと思うので、BGGに公開されているプレイヤーボードを作成すると良いですね(ちきさんありがとう)。

「ちき:本日は久々にCOQと2人会。この所TL上で話題になっていたネットランナーを急遽遊ぶことに。カードテキスト満載ゲームはドミニオン始め苦手意識があったんだけどこれはいいね。MtGプレイヤーのCOQにも割と善戦できた。5時間ほどプレイ。  」

<8戦目:アグリコラ>


お次はちきさんのたっての希望でアグリコラ2人戦。よくよく思い出してみたら、ソロプレイは何度かしたことあるけど対人戦は初めてだったかも。職業カードと小さな進歩はドラフトで。

なんとなくカードをドラフトしたおかげで、全然未来の見えない展開に。その日暮らしで食料を調達しながら部屋を増築する人と厩に動物を3匹飼える人に頼った運用。散々な内容でしたが、対面はもっと散々だったようでギリギリ勝利。写真は終了時、ああ恥ずかしい。

COQ:31 ちき:24

「ちき:あたくしたっての希望でアグリコラをプレイ。先日2人用のやつやったんだけど、やはりこちらのほうがいいね。準備がめんどいけど。ワーカー置くときのワクワク感がこのゲームにはあるな。また誰かに付き合ってもらおう。長いことやりたいゲーム。

<9戦目:リシュリュー>


ネットランナーを遣り過ぎたおかげで時間が無くなってしまったので、最後はシャハトの「リシュリュー」を。最近でた4人用のやつではなくて、少し前に発売されたラベンスバーガーのアレです。某有名ボードゲームレビューブログの管理人さんがドイツのお土産に買ってきてくれました(ふうかさんありがとうございます)。

9色のタイルを4列にならべ、1〜2枚を獲得していくゲーム。全てを取り終えたら色ごとに紋章の数を比べ、勝っている方が得点を紋章の数だけ得ていくという方式です。大事なのは、毎手番の最後における予約トークンの使い方。予約トークンは自分の予約トークンを捨てる事によって無視できるので、攻めどころが重要。

カードを獲得していく様子が缶箱の名作「トレーダー」に似ています。脳が疲れていない状態でもう一度チャレンジしたい!

ちき:41 COQ:38

「ちき:アグリコラを2回やりたかったんだけど、ネットランナーやりすぎて時間切れ。最後は王と枢機卿カードゲームという2人用のカードゲーム。トレーダーというゲームに感じが似てたかな。ボードゲームの王と枢機卿とは全く違うゲームでした。  」

以上、9戦。

遠いところお越し頂き有り難うございました!
ネットランナーは2人用のカードゲームとしてはかなり良いですね。

また宜しくお願い致します!

2013/02/03

ゲームを探す便利アプリ




こんにちは。

ゲームを購入する時や、ゲーム会に持ち込む時、「3人ベストのゲームはどれだっけ?」「5人でも遊べるゲームが欲しいなぁ」と思った経験はありませんか?

そんな時に便利な「BoardGameGeekアプリ」の便利な使い方をご紹介しましょう。

まずは、i padなりi phoneなりを用意し、アプリ検索で「boardgamegeek」と打ち込んで、BGGアプリをインストールします。


インストールしたアプリを開いて「setting」に自分のIDとパスワードを入力したら、「Browse」というアイコンをタッチします。


すると、Geekのホームページのブラウズで見るのと同じく、ゲームのTOP100が表示されます。この状態で、右上にある「filter」のボタンを押すと…


色々なパラメータ、例えばプレイ時間、対象年齢、最大プレイ人数、ベストプレイ人数、レーティング等々を設定する画面が表示されます。この時、気にしないパラメータは一番左のNoneを選択しておきます。

こうしてフィルターをかけると…


設定した条件にマッチしたゲームのリストが表示されます。ちなみに、上の画面は、5人ベストで平均レーティン7.0以上としてフィルターをかけたものです。トップは世界の7不思議ですね。なるほど。

レーティングはあくまでも重ゲー・アメゲー大好きなギーク人達の評価が中心なので参考程度に。ベストプレイ人数でのソートが簡単に確認できるのは重宝します。

ご存知の方も多いかもしれませんが、結構使えますよ!
andoroidのアプリもあるのですけど、こちらの使い勝手は今のところ(><)




2012/12/30

2012年所感



こんにちは。
早いもので、2012年も年の瀬です。

思い返してみると、2012年もボードゲームシーンは話題に事欠かない1年でした。今年も多作だったボードゲームの出来については、2012年の個人的ゲーム大賞をココに発表しているのでそれを参照して頂くとしましょう(写真は、今年遊んだけれど紹介し損ねたゲーム達の一部です)。



ボードゲーム人口は着実に増えているようで、ゲームマーケットの入場者の増加にもその片鱗は現れていました。元々TBGLのホームページは、「世界のボードゲームを楽しもう」をコンセプトに立ち上げたものなので、これはうれしい限りです。そんな中、TBGLではゲームの紹介の仕方を今年の半ばから少し変更しました。立ち上げ当初は、自分自身にあまりゲームを遊ぶ機会が無かったので、ゲームを遊んでいる楽しさを伝えたいと思ってリプレイ形式にこだわって紹介していました。しかし、ボードゲーム人気が高まってきた最近は、以前よりも気軽に遊べるような環境が整ってきたように思い、エッセンスや周辺情報などを中心とするように変更したのです。まぁ、色々あって時間が足りなくなったというのもありますが。来年からは、ノートブックにも更新ソフトをインストールできる予定なので、今よりは多く更新できるかもしれません。

「世界のボードゲームを楽しもう」のサイトの管理人は、この一年もツイッターなどのおかげで色々な方々と楽しみを共有することができました。人見知りな私のゲームを通した交友関係の広がりを見ていると、ゲームのコミュニケーションツールとしての一面に唸らされます。光の早さで新作を遊ばせて頂いたり、知らなかったあのゲームの面白みを教えて頂いたり。一緒に遊んで頂いた方々には、本当に感謝です。


さて、日本では2010〜2011年頃のボードゲーム人口の伸びと時を同じくして数々のボードゲームショップが立ち並び、メーカーの日本語版も多数発売されるようになってきていました。おかげで楽して色々な情報や、作品が遊べるようになったので、非常に感謝しています。今年は、それらのお店やメーカーにも”明暗が付き始めた”のではないかと思ってます。メーカーもショップも、顧客と商品に対する真摯な向き合い方をしているところが生き残りますよね。

ところで、日本に入ってくるゲームだけでなく、世界で発売されるゲームも非常に多くなってきていています。ボードゲームという趣味は、それ自体が中毒性を持っていると思います。個人の場合は、お金だけでなく時間も有限なので、生活を乱さない程度に余裕をもって楽しみたいですね(自戒)。引き続き長考反対で2013年もボードゲームを楽しみたいと思います。


それでは、最後に今年のTBGLデータをひもといてみましょう。
2012年1月から、TBGLのサイトを訪れてくださった方はのべ9万人、ページ閲覧数は約30万でした。閲覧してくださった方々は、98%は日本からですが、残りはドイツ、米国、フランスと様々です。貴重な時間を割いてくれた方がこんなに沢山いらっしゃるかと思うとうれしいです。

続いて、リンク元。

1位:Table Game in The World
2位:ジョーコデルモンド
3位:ふうかのボードゲーム日記
4位:はてなアンテナ
5位:ツイッター

となっています。上位3つは流石の老舗ページですね。ありがたい限りです。
はてなアンテナが4位にランクインしていますが、これは更新しないと…ってことですね。がんばります。

というわけで唐突に、良いお年を!

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2012/12/01

ベルリンに行ってきました!

こんにちは。
仕事の都合で、ドイツの首都ベルリンに行ってきました。
ドイツといえば、ボードゲームの国。クラマーやクニチーな人たちが実際に生活している国です。一度は行ってみたいと思っていたところに仕事の予定が入ったので小躍りして出かけました。出張時の恒例としている現地ゲームショップ巡りも交えて…


成田空港からフランクフルトを経てテーゲル空港に到着。その後はバスでベルリン中央駅へ。聞いていた程寒くなく、荷物の大半を占めていた防寒具が無用の長物に。ドイツに着くなり空港のラウンジで既にビールを頂いていたのもあってチケットの購入方法がわからず、通りすがりの人に買ってもらう迷惑外国人。


ベルリン中央駅からフリードリヒシュトラーセ駅へ移動してホテルにチェックイン。学会指定のホテルだったので安価で良い部屋に泊まれてラッキーでした。シュトラーセというのはストリートという意味で、ドイツの駅はストリートの名前が付いているものが多いようです。


早速、町中へ繰り出して周辺を散策。ホテルの近くにはベルリン大聖堂などの有名建造物が沢山。ベルリンの街は建造物や公園などが広く残されており、首都といえどもかなり余裕のある素敵な街でした。


市内には路面電車なども通っていますが、こういう街はやはり歩いたほうが楽しいですね。


有名なブルクハルト門へも。以前はベルリンの壁に阻まれて近づくことができなかったらしいですが、今では門の下をくぐることもできます。仕事で外国を訪れると会話の中で観光の感想を求められることが多いので有名どころも押さえておきます。


こちらはポツダマープラッツ駅近くに残されているベルリンの壁の一部。歴史を感じますねー。


そして、ビール。ドイツのビールは味が深くて旨かったです。グラスに注ぐ量の線が入っているのも面白いですね。外の売店で飲む時にもこのグラスが登場して、その場合はグラスチャージに数ユーロ預かられます。グラスを返すとお金は返してくれるのですが、英語が通じない人が結構いるので最初に言葉が通じるかどうか聞いておくとよいかもしれませんね。


料理は基本的にでかもり。流石に肉の扱い方が上手で、どの料理もとてもおいしかったです。ちょっと肉の食べ過ぎで獣臭くなりましたが。


遊んでばかりいたわけではなく、仕事もしていたのですが、この仕事がとても忙しく、ゲームショップ巡りに時間をさけるようになったのは滞在終盤となってからでした。


まずは現地の庶民デパート「ガレリア」。ゆったりした売り場スペースが特徴的なお店です。日本の高島屋とイオンの間の子みたいなイメージのお店です。


ガレリアのおもちゃ売り場の一角に、ありました。ボードゲームを取り扱うコーナーが。クリスマス商戦のまっただ中ということもあり、おもちゃ売り場はとても盛況でした。


ハバのゲームも並び過ぎで棚が真っ黄色。ボードゲーム専門店でもないのにこの品揃えが凄いですね。


ハバの小箱も満載。ゆっくり見ている時間は無かったので写真のみで。


デパートでも有名どころのゲームは取り揃っていました。人が居なくなった隙を激写したんだけど、ひっきりなしに大学生っぽい男性がヴィレッジを手に取ったりと、売れ行きは好調そうでした。


新作も揃っていて、ついつい買ってしまいそうに(既に発注しているので買いませんでしたが)。それにしても、ハンスのマークが並んでいるのは実に心地よいです。


カルカソンヌシリーズもずらりと勢揃い。何度も書きますが、デパートのおもちゃ売り場です。


クリスマスが近いせいでしょうか、前年度のゲーム大賞受賞作であるクワークルが、セール対象となっていました。ドイツはボードゲームという文化が根付いているという話は人づてや書物などで知っていましたが、普通にOL風の女性とかがこれらを攫んでレジに持っていったりするのを目撃して、それが本当だということを認識しました。


今年度の受賞作「キングダムビルダー」も拡張と一緒に大きく取り扱われていました。


広大なゲーム売り場に後ろ髪をひかれながら、またビール。今回の出張で10種類くらい飲みましたが、「ベルリナーピルスナー」という銘柄が一番気に入りました。


ついでにバーで一杯。シャンパンでカクテル作ってと御願いして出てきたよくわからない飲み物。

 

次の日、飛行機までに時間があったので、ボードゲームギークでベルリン一番と紹介されている「ゲーマーズHQ」というお店を目指して、朝ホテルから電車で30分くらいかけてでかけてました。下りた駅におもちゃ屋さんが併設されていたので、中を覗いてみると…


やっぱり、色々と見慣れたゲームが並んでいました。デパートよりも品揃えは少しだけ豊富で、7〜8年前のツォッホのゲーム等が並んでいるなど、プチお宝がザクザクでした。


そしてたどり着いた「ゲーマーズHQ」。実は、お店の場所がかなりわかりづらく、探しているうちにどんどん時間がなくなり、ホテルのチェックアウトの時間が迫っていたので一旦ホテルに戻り、チェックアウトして荷物をフロントに預けた後に再び戻ってくるという荒技を余儀なくされました。知らない土地のゲームショップ巡りも楽じゃありません。ホテル等では英語が通じるのですが、町中を行く人々のほとんどがドイツ語のみというのが予想外でした。基本的に親切なんですけど、教えてくれる道は適当だったりとか。


中に入ると、店員さんが丁寧に店の中を案内してくれました。面白いものはないかな?と物色していくと…なんとメビウスゲームズの「QJET」が並んでいるじゃないですか。しっかりと「メビウス」のロゴが書いてある本物で、凄く感激しました。流石ベルリン一の店w


ゲーム専門店なだけあり、ドイツ銘柄のゲーム以外にもアメゲーやらキックスターターやらのゲームも豊富に取り揃えていました。


こちらは主にドイツゲームが並んでいた場所です。同人ゲームのようなものも豊富に取り扱っていましたが、メーカーの品よりも高い値段設定だったので手が出せませんでした。帰り間際、「日本から来たのですが、何かドイツでしか買えないものはありませんか?」と店員さんに尋ね、ハンスの品々やら色々と紹介してもらったのですが、「全部持っているし、そのキックスターターのゲームも2回遊んだ、そこに置いてあるゲームの日本語訳したのは僕だよ」等と受け答えしていたら、店員さんがすまなそうに、要望には答えられそうもないと謝ってくれました(苦笑。


帰る道すがらで最後のカリーヴルストとビール。最後に屋台で食べたこれが一番旨かった。このあと飛行機で13時間ほどかけて帰国。


これは日本で、戦利品を写したもの。ゲーム関係で購入したものは案外少なかった。「勝利への道コンパクト」が1つ400円だったのでお土産用に3つと、トロイの拡張のZ-MANで無い方が売っていたので購入。クニチーの昔のカードゲームとモンスターアラームという下手物枠、そしてフリーゼとメルクルのお絵描きゲームを購入。もっと沢山買おうと思っていたので、ユーロの現金が大量に余ってしまいました。
いかに本場のドイツといえども、海外通販が発達したいま、ほとんどの品物は日本からも購入可能なわけで、それほど購買意欲をかき立てられるような品物はありませんでした。世界のゲームショップ巡りもそろそろ終着点を迎えつつあり、次は世界の”中古”ゲームショップを巡らなければならない時期かもしれません。
とはいえ、本場のゲームショップの雰囲気や、日本でゲームが流行はじめていることを知って驚く店員さんとの会話など、今回も中々楽しいゲームショップ巡りでした。
ドイツは初めてでしたが、食べ物もおいしいし、ビールも旨いし、人々も親切でとても印象の良い国です。ゲームに関しては印象通り、かなり身近なもののようで、特に探さなくても普通のおもちゃ屋で大概のものは手に入りそうでした。今度は是非、ゲーマーの聖地、エッセンに行ってみたい!

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