2013/11/06

ゲームマーケット2013年秋に行ってきました!

こんにちは。
ブログのほうも久々の更新です。

11・4、東京ビッグサイトで開催されたゲームマーケットに行ってきました。


生憎の天気でしたが、出発する頃にはなんとか持ち直して帰りまで傘をさすことはありませんでした。この日はジョーコデルモンドのあきおさんとなんとなく10時くらいに待ち合わせて途中でタムラさんと合流しての1日でした。

着いてみると外でカタログを売っていたので当日価格1000円にて購入。どうやら前売りは1200円らしいことをあきおさんに伝えると

あきお「けったいやな、どういう商売や。」

と。元々は朝から並べる権利(それもどうかと思いますけど)として数百円前売り代を上乗せしていたらしいですが、今回の会場では外で買えるようになっていたのでそれも曖昧だったとか。前売り用のカタログは小売り側の完全買い取り(返品付加)だったりと色々とキナ臭いですね、相変わらず。

今回はエッセンから開催が近過ぎるとのことでメーカーの新作は殆ど並ばず、同人メインのゲームマーケットとのことだったのでメーカーの品重視のCOQは全く並ぶ気なんてありませんでした。最近は気になる同人ゲームは作者の努力のお陰で予約できますし。


なーんて入場したら10時過ぎの段階でこの混雑。整理券を配ったりしてるところは既に終了。当日分は完売みたいな。いや凄い熱気です。


予約したゲームを受け取ったりしながら暫く過ごし、お世話になっているゲームフィールドさんが初出店とのことでご挨拶。くまモントランプとムガルのプライヤースクリーンを求めながらご挨拶するも、ブースが盛況でゆっくりとはおしゃべりできず。やさしそうな奥様がCOQとあきおさんに1オクターブの差をつけていたのがショックでしたw 名作ジキルとハイドが並んでましたが、保存品を置く程家のストレージスペースに余裕がなくなってきたので断念。

ホビージャパンやアークライトのブースにも人だかりが出来ていましたが、めぼしいものはあまりなかった印象。アークライトの新品「ビール公爵」とかが1500円くらいだったので、欲しい人には良かったのかも。


今回のゲームマーケットでは、とんがったお姉さんが結構居たりして、「あぁ、とんがったお姉さんを呼んでも採算がとれるイベントになったんだな」と実感。一般の参加者の中にも女性が多く見えて、趣味の一般化を強く意識しました。その後試遊卓でグランティングの新作など遊ばせてもらったり、同人ゲームの試遊をさせてもらったり。

あのトゲに刺さりてぇと言ってきかないジョーコおじさんの顔があまりにシマラナイので頭部は自主規制。いやぁ、別の楽しみが広がりましたね。

めぼしいものを受け取ったり遊ばせてもらったりした後は、新作があるでもなく中古の掘り出し物があるわけでもなかったので知人への挨拶がメインに。エッセンの新作はこの後開催予定のリトルエッセンで、中古ゲームは最近盛んなボドゲフリマで、と役割の分担が明確になってきました。


途中、モジャモジャの化身・暮らボーのサーカワカミにあきおさんとタムラさんが捕まり事情聴取。この様子はそのうち暮らボーにアップされることでしょう。


今回はフリープレイ卓が完全に姿を消したので、場所を移動して買ったゲームを早速遊びました。写真は「たねまき」。ボーナンザ+ケーキ切り分けシステムの完成度の高いカードゲーム。アミーゴの黄色い小箱に入ってアニュアルなリリースの1つとなってもおかしくない出来。

フリー卓が無い事は自分的にはかなり不満でしたが、フリー卓が無い事は入場者の回転率をあげたり、試遊卓の人気をあげたりという効果があり、悪い事ばかりではないのかもしれませんね。


あまりにヤバかった「Make rule」。気に入らなければ燃やしてもいいというサークルの方のお墨付き。こういう振り切れたゲームが手に入るのはゲームマーケットならでは。


究極に良心的な大気圏内ゲームズさんの「もてねば。」しっかりしたエリアインフルーエンスマジョリティもさることながら、テーマから自然と誘発される大人同士の下世話なモテ論が楽しい。いや、実際この時の様子はとても文字には起こせません、ゲス過ぎて。他のサークルの脅威となるほどの内容とコンポ、凄いです。


最後はもう一度会場に戻ってCUBEの店長さんと変態的にエプロンの短いK・テレストレーション・ライナーおじさんやそのボスに挨拶。


ちょっと早めに会場を後にして、帰宅して戦利品をぱちり。買えないと思ってた「キャットファーザー」が買えたのが収穫。普段ゲームをしないうちのヒトも気に入ったみたいです。

今回は全体的にショップのブースに人だかりはあまり出来ていませんでした。エッセン新作を販売することが難しい日程での開催で新作が無いのですから当然なのかもしれませんが、ショップ側にとって参加する意味を探すことは結構難しくなっていくのではないかと思います。また、中古ゲームもそれ程沢山並べられておらず、昔のように探していた良作が見つかる!なんてことも無い感じ。これも、有志によるボドゲフリマがこの役割を代替しているのではないかと思います。この先、ゲームマーケットは同人ゲームに特化したイベントになっていくのかもしれませんね。寂しいですけど。でも知人に会えるのは相変わらず楽しい。


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