2012/02/22

理性の時代 in 宮原

こんにちは。
遅ればせながら、ゲーム会の報告です。

今回のメインディッシュは「理性の時代」7人プレイ。
ツイッターを中心にして計画を練り、2ヶ月越しの計画成就です。

ゲームの日本語訳を提供してくださったナガミネさんを始め、
karokuさん、ふうかさん、いたるさん、侍さん、JOSSさん、
…そしてCOQの7人。

(ふうかさん、侍さんの報告はこちらに:ふうかのBG日記、零と壱の狭間)


「理性の時代」は、マーチン・ワレスの名作「帝国の闘争」のリメイク。
若干混雑気味だった戦争関係のルールをシンプルに変更し、モダンかつナウでヤングなテイストのゲームに変貌を遂げています。

イギリス、フランス、プロイセン、スペイン、ロシア、オランダ、オーストリアの各国にわかれ、ヨーロッパ全土と植民地の利権を争うゲームです。

ラウンドの最初に、7つの陣営を2つの同盟勢力に競りで振り分けます。
ここで、このラウンドの盟友と手番順が決定するわけですが、当然4人陣営のほうが有利。
2ラウンド以降は熱い競りが繰り広げられました。

COQの担当したイギリス(大英帝国!)は、唯一の島国であり、船を利用した展開を得意とする国。うまい具合に植民地へ侵攻できれば良かったのですが、開始時の振り分けで領地は中央ヨーロッパ。しかも、同じ領土に支配を表すディスクが複数置かれたものだから、目立つ様に積み上げられたり、いたるさんの舌戦の的になったり。

流石ワレスのゲームらしく、お金は常にカツカツで、お金が無くなると周りから袋だたきにされる恐れも。ラウンドの最後には皆お金がギリギリで、1金を握りしめて「ついに俺の1金が火を噴く時がキタか!」等と嘯く毎日。

スタート時から栄華を極めるいたるさんフランスは、その言動の巧みさも危惧されて格好の的となり、盛者必衰の理を表す。

COQの序盤は狂犬を演じて他国を遠ざけ、中盤は豊富な船資源を投下して植民地を支配。最後のラウンドで一気に抜きさる計画をたてるも、目立つ色のせいか、オランダが捨て身の攻撃相手にイギリスを選択(なぜ捨て身w?)してきたり、ロシアが昔年の(別ゲームのw)恨みをイギリスにぶつけて来たりで支配力を失う。

最後は、序盤から無理な争いを避けたナガミネさん、目立つ黄色で人目をはばかるのに苦労したふうかさんの一気打ち。勝てる戦いでサイコロに恵まれず、大敗を喫したナガミネさんを抑え、ふうかさんの勝利!

ふうか:79 ナガミネ:77 karoku:75 COQ:72 JOSS:65 いたる:63 侍:61

インスト込み約7時間の長丁場でしたが、ダレル事無く最後まで楽しめました。同盟の競りが熱く、あえて偏りのできる7人戦はベストかも。それ以下の人数なら、偏りが大きく作用する可能性があるので偶数のほうがいいかな。

戦争解決のダイスが二つのダイス目の差というのが非常にバランスが取れていました。

戦争に負けたりすると増える国内争乱点はお金の役割も担うのですが、限界突破した場合にペナルティがあるとさらに面白くなりそう。−1勝利点/限界突破とか。

いくつかややこしいルールがあったので覚え書き程度に。
・イギリスはドイツの隣国ではない。本土から直接攻撃できるのは船マークの領土のみ。
・植民地を攻撃できるのは、既に支配ディスクを置いているプレイヤーのみ。
・帝国タイルへの攻撃時はダイスを振る。

またやりたい!
おつかれさまでした。


続いて、こちらは日本語版も出ている有名ゲーム。「お邪魔もの」。
折角七人ということで、ふうかさんのリクエストでプレイ。
はるか昔に3人でやったことがあったのですが、これだけ人数が揃うと面白い。
舌戦も手伝って、あっという間に3ラウンドが終了。karokuさんとナガミネさんが同着で1位。説明書のギミック(スタートカードを置く距離が計れる)に感動しました。

以上、2ゲームのプレイでしたが、とても楽しくプレイできました。
遊んで下さった方々、ありがとうございました!!

2012/01/22

第0.9回TBGL宮原ゲーム会報告

こんにちは。

2012年1月21日(土)宮原コミュニテーセンターにて今年最初のTBGLゲーム会を開催しました。

今回の参加者は、少なめ計4人。
計12種類のゲームがプレイされました。
朝からJRの遅延や体調不良などに襲われる波乱のゲーム会となりました。
参加予定だった方が、休日出勤などで急遽欠席も。

<トレーダー(TBGLの紹介)>


世界をまたにかけ、ビジネスを行うカードゲーム。交互にカードを購入していき、セットで売り払います。カードの並びをチラ見しながら手番順を調節する悩ましいゲーム。まずは、先に到着したJOSSさんと二人にて。1戦目はカードを余してしまったJOSSさんに勝利するも、再戦結果は互角。1勝1分。公開情報満載なお陰で適度に悩ましい展開が心地よい好ゲ―ム。ゲームにすぐ慣れて接戦となるところも良い。

1戦目 COQ:63 JOSS:38
2戦目 COQ:49 JOSS:49

<農場主(ホームステッダース)>


初版は2年程前の発売ですが、印刷のズレ等、あまりにあんまりなコンポーネントのせいで、日の目を見なかったゲームがコンポーネントを新たに2版として復活。グランクリュに似た手番順のせり上げ方式で落札される権利書を元に、自分の農場を大きくしていくゲーム。独特なシステム「交易チット」が、資源のやり取りを面白くします。正に拡大再生産ゲーム。奪われること無く発展していく農場は、この手のゲーム好きにはたまりません。金鉱を中心とした埋蔵金政策のCOQに対し、銀行で着実に借金を返済するJOSSさん。僅かの差で資源を使い切ったCOQの勝利。2人プレイは競りが少しヌルいが、それでも面白いです。

COQ:38 JOSS:35

<森の老人たち>


ここで3人目のKUNさんが到着し、3人で森の老人たちをプレイ。ワレスがオランウータンを保護する為にデザインしたメイフォローのトリックテイキング。このゲームの収益は全て基金へ寄付されるそうです。5つのスートを使用してトリックテイキングを行い、集めたカードでオランウータンを保護します。意図しないカードをとらなければならないこともあり、思わぬマイナス点を喰らうことも。メイフォローでこの悩ましさは流石のデザインです。3人プレイ推奨。ルールはTBGLで公開しています。

JOSS:30 COQ:29 KUN:22

<ビブリオス:TBGLの紹介>


3人ベストのゲームをということで、ビブリオスをプレイ。2人でも面白いのですが、3人が一番。写本室に関する要素を表した各色のサイコロの目を操作し、集めたカードの合計値でそれを獲得するゲーム。前半のカード選択と、後半の競りの両方が抜群に面白い。2連戦、カード選択のカンが冴え、面白いように高得点のカードを自分のものに出来たCOQが連勝。

1戦目 COQ:6 KUN:4 JOSS:4
2戦目 COQ:7(サイコロの色で勝利) KUN:7 JOSS:2

<忍者刀>

忍者が活躍していたころの日本が舞台のゲーム。道場で修行を積み、師範から忍術を体得して氏族の屋敷に忍び込み、護衛を倒して宝物を得ます。護衛を倒した後に「万歳」と叫ぶ等、間違えた日本感を随所に散りばめながらもテーマとシステムが巧く融合した好ゲーム。選択肢が色々あるので、少しだけダウンタイムがありますが、慣れてくればサクサク進みます。序盤から氏族カードを獲得し、氏族ボーナスに備えたCOQが、KUNさんを差し切って勝利。これは序盤にボーナスを無視すると勝てませんね。

COQ:104 KUN:100 JOSS:67

<サバイブ>


海賊船さんが到着し、4人プレイ。沈み行く島から抜け出す、生き残りゲーム。時には一緒に救命ボートに乗り合わせたプレイヤーと協力しながら、四隅の島へ避難しようとします。次第に集まってくるシーサーペントやサメに怯えながら、自分だけが助かる道を探す、見た目とは裏腹の大人ゲー。駒の下には点数が貼ってあり、逃げることに成功した駒に貼られ合計点が勝敗を決めます。7人もの駒を脱出させたCOQでありましたが、点数の差で5人脱出の海賊船さんに敗北。海に落ちた駒をサメに喰わせる攻撃ゲームなので、子供は泣いちゃいそう。クジラで舟を破壊し、サメを突入させるのが楽しかった(性格悪し)。

海賊船:21 COQ:19 KUN:13 JOSS:0

<ダイヤモンドクラブ>


続いて、ラベンスバーガーの名作「ダイヤモンドクラブ」。ダイヤモンドクラブの面々が、1年かけて作る自宅の庭を競い合います。毎ラウンド変化するタイル獲得システムをコイン配置で獲得していくシステムが秀逸。コンポーネントは、マニラ風のコインをはじめとして文句無しの出来。これが絶版なんてもったいない。ゲームは、木を植え、動物を放し飼いにしてとにかく早く庭を作成したCOQが、他の庭の完成を待たずにゲームを終了させ、勝利。取引を有利にする能力の向上要素があるのも◎。

COQ:64 海賊船:55 KUN:49 JOSS:45

<新世界:TBGLの紹介>


KUNさんのリクエストで、カードを使った交易ゲーム「新世界」。大航海時代へ漕ぎだし、交易品のセットを揃えて艦隊の能力を高めたり、得点を重ねたりしていきます。獲得した舟の合計値が少なく、カード分配で良いカードを得ることの出来たCOQが、倉庫の建設にも成功して10種類のカードセットを全て集めることに成功して勝利。カードイラストの綺麗さに惚れ直すゲームでした。

COQ:10種 海賊船:65 KUN:17 JOSS:38

<ナイスミドル>

ここでKUNさんご帰宅。3人プレイということで、JOSSさんが昔すごろくやさんで手に入れたという「ナイスミドル」を。どこかで見たことのあるキャラクターの描かれた1〜15までのカードを用い、3人が出すカードの真ん中の数字を出すことを目指します。ただゲームするだけではつまらないので、劇的な場面ではキャラの台詞をまねようと言い出すJOSSさん。リチャードギア風のキャラでナイスミドルを決めた海賊船さんが、「ハチぃ」とあの映画の真似をしたり。真ん中を狙うという不思議な感覚のバッティングゲームで、他の二人と少し出し方の違ったCOQが、殆どのカードを独占して勝利。変わったゲームです。

COQ:450 JOSS:100 海賊船:−10

<大商人>

カナイ製作所さんが発売している「大商人」。ジャパニーズトラディショナルデッキビルドゲーム。ドミニオンとは違い、構築したデッキ全てが手札となり、使い切ったらまた全てのカードが手札に戻ってきます。特定の相手を攻撃する要素が強い印象。案外早く勝負が決し、頓死で終わってしまいました。何度かやってみないと良さがわからないのかな。

海賊船:勝利(8種)


<クリーチャーズ>

最後は、頭部/胴体/尾部でクリーチャーを完成させ、勝ち抜きチャンピオンを誕生させるゲーム。今回は短縮3チャンピオンルールを採用。クリーチャーの名前だけでなく、図柄とその説明文までもが繋がるゲーム。ゲームシステムどうこうよりも、出来上がったクリーチャーを声高に宣言する行為に意味がある。下部のクリーチャーに関する説明文が誰もが楽しめる日本語仕様だったらもっと盛り上がるのになー、と思いました。COQは中々胴体のカードが引けずに蚊帳の外!写真は優勝したJOSSさん一家のチャンピオンな面々。

以上、プレイされたゲームは11種類。
遊んで下さった皆様、ありがとうございました。


ついでに紹介。
JOSSさんにはアグリコラの木製トークンをお土産にもらっちゃいました。
今度はアグリコラを是非立てたいと思います。
また宜しくお願い致します!!

2012/01/06

第4回2人ゲーム会報告

こんにちは。
新春2人ゲーム会を行ったのでその報告です。
朝から2人ゲームを堪能するという会も今回で4回目。

TBGL会でお世話になっているちきさんと。
例によって、ゲーム会終了後のちき氏感想(ツイート)も同時掲載。

<1戦目:Sekigahara>

まずはGMT社の積み木ウォーゲーム「Sekigahara」から。1つ1つを部隊に見立てた積み木のようなブロックを使って関ヶ原の戦いを再現するゲーム。総木製コンポーネントが圧巻、シブい。カードマネジメントをうまく、指揮系統を調整しないと合戦に勝利することは出来ません。適度な戦略性と運の要素が絡んでとてもバランスの良いゲームでした。ウォーゲームの割にはルールが単純なのと、ダイスを使わないのが◎です。ゲームは、福島正則が守る要所を失いかけるも、槍の又佐率いる前田の大群が大阪を牽制したお陰で石田三成の軍隊が乱れて徳川方の勝利。

COQ(徳川):15 ちき(石田):10

「ちき:本年一発目はSekigahara。カードと積み木を使った殴り合いゲーム。戦略に適度な運がいい感じに混じった面白いゲームだった。公称180分だが150分で終了。 」

<2戦目:わが町シカゴ>

手軽な2人用カードゲーム「わが町シカゴ」。不思議なプレイ感の正体を掴むために最近良く出してくるゲームです。中央の4枚の得点札に「暴力/女/金」の影響力を与えて獲得を目指します。時にはカードを他人に委ねて配置を任せることも。ダズルという同人ゲームにもそういったルールがありましたが、ゲームとしてはこちらのほうが完成されている印象。3戦行い、2分け1勝

勝者:COQ

「ちき:わが街シカゴというカードゲーム。1勝負10分かからないで終わるゲームで、不思議な感じのするゲームだった。3回やって2回引き分けということで、それほどの大差にはならない模様。ゲームの合間に、というのもちょっと短い感じ。」

<3戦目:トレーダー>

噂には聞いていたのですが、中々巡り会えずに居たところ、すごろくやさんで埃を被っているところを救い出して来たゲーム。世界を部隊に商売をして儲けることが目的。カードのみのコンポーネントですが、カードの質と配色が素晴らしくて所有欲を満たしてくれます。5列に並んだ商品カードを端から順番に購入していくのですが、売却は同じ種類のカードセットでないと行えません。初期資金を投資した後は、売却益をまわしていかなければならないので、なるべく高額で売却できるように頑張ります。売却の時の額はかけ算で決定します。非常に悩ましくて良いゲーム。3人/4人のヴァリアントも付属していますが、2人プレイが最もこのゲームを楽しめるのではないでしょうか。良いゲームでした。

COQ:50 ちき:32

「ちき:こちらもカードゲーム。下段のカードを買って、2枚一組数字をかけ合わせた値段で売っていくというゲームだが買うか、売るかの選択が悩ましいゲームですな。」

<4戦目:ロンドン略奪事件>

続いてお昼前にくにちー先生のカードゲーム。5枚の得点カードの獲得を目指します。下端からしかカードを獲得できないのは一緒、トレーダーと非常に良く似ているゲーム。トレーダーはお金さえあれば好きなカードをとれるのに対し、こちらは特定のカードを集めなければならない。カード破壊とワイルドカードに戦略性があって面白い。カード集めがもう少しスピーディだったらテンポが良くなりそう。5人まで出来るゲームなので、また試してみたい。ゲームは2/3/4/4/5のうち、4点と5点を抑えたCOQのコールド勝ち。

と、思いきや、場の25枚のカードも得点となるようです。ルールを間違えていたために、このゲームは勝敗無し!

「ちき:トレーダーと同じ感じだがこちらはロンドン掠奪事件というゲーム。ルールは当然違うんですが、下からカードを取っていって規定の列がなくなったら終了というシステムはトレーダーそっくり。下手こいて負けてしまったが、次やったらいい線いきそう。」

<5戦目:ホームステッダース(農場主)>

昼飯明け、最近コンポーネントを改善した2版が発売され、その人気が伝わって来ている「ホームステッダース」。拡大再生産この上ないゲーム。中央のボードにある権利書を競り合い、権利書に応じた建物を建設して資源を獲得していきます。資源の中にある「交易チット」と呼ばれるものがこのゲームの特徴で、産出した資源を売ったり買ったりすることに制限をもたらします。各ラウンドの借金まみれの競りと建設を乗り越えた後、次第に余裕の出てくる資源のハンドリングが楽しいゲームです。2人プレイでは、競りにだけ参加する仮想プレイヤーがいるのですが、それでも競りは平和なものでした。また、建物も複数容易されているので、基本の建物を奪い合うこともあまりありません。それでも自分の街を拡げる楽しみは味わえました。ゲームは序盤の定期収入を与える建物を中心に借金して建設したものの、毎ターン借金を返せるという強力な建物を建てたちきさんの前に敗北。

ちき:42 COQ:38

「ちき:COQ未プレイということで、プレイ感確かめるのを兼ねてホームステッダーズ。2人では多人数に比べて競りが平和な感じだが、拡大再生産の醍醐味は充分味わえます。今後も回していきたいゲームのひとつ。面白い。」


<6戦目:トワイライトストラグル>

今回で4回目のプレイとなる本日のメインイベント。米ソの冷戦をテーマにした陣取りゲーム。多彩なイベントカードを作戦に使用するか、イベントを発動させるかが悩ましい。所々に使用されるダイスが世界の運命を握るゲームです。序盤、宇宙開発レースでダイス目が奮わず、完全に劣勢の展開。得点カードもデッキの深いところに埋まっており、米国有利の展開が予想された。しかし、北米での革命の成功や、ベトナムを起点とした東南アジア戦略、そしてアフリカと中東の早期占拠によって6ターン目でソ連の勝利。6ターン目の手札に得点カードが3枚あった時には眩しくて目が開けられませんでした。5ターン目に、捨て札から釣って来た相手の作戦値を減らすカードが勝負の決め手となりました。4回目にしてやっとルールを間違えずに最後までプレイできたようです。

勝者:COQ(20VP)

「ちき:本日のメイン、トワイライトストラグル。ようやく正しいルールで遊べた。アメリカを担当して、6ターン目でサドンデス負け。これも何回もやりたいんだが、なかなかに難しい。プレイ時間160分ほどで終了。やはりフルでは4時間は掛かるだろう。」

<7戦目:アンギャルド(TBGLの紹介はこちら)>

メインを消化した後は、2人戦の定番アンギャルド。25枚のカードを使った突つき合いです。上級ルールで3セットマッチ。ほぼ先手必勝の流れとなり、双方が先手番を取った時に白星をこぼさないようにする、テニスのような展開。そんな中、終盤怒濤の7連勝でCOQが2セットを先取して勝利。

COQ:2セット(0−5、2−5) ちき:1セット(5−4)

「ちき:最後に定番のアンギャルド、バトルラインをやって終了。すっかり長居をしてしまったが、久々の2人会は楽しかった。今月最後のゲーム会でもあった。」

<8戦目:バトルライン(TBGLの紹介はこちら)>

宴もたけなわ、最後は久しぶりにバトルラインを。こうして見ると、クニチー率高し。9つのフラッグを挟んで自陣に3枚組みのポーカー役を配置していくゲームです。相手が置き切らなくても、場のカードから自分の優位を証明できればフラッグを獲得できるところが熱い。最近、ショッテントッテンばかりやっていたせいか、数字が10まであるバトルラインは少し平和に感じました。ゲームは3連フラッグを獲得したCOQの勝利。相手が戦略カードを1枚しか出さなかったので、手札に溜まった戦略カードがキツかった。

勝者:COQ(3連フラッグ獲得)


以上、8ゲームをプレイしました。
新年早々、とっても楽しいゲーム会となりました。

遠いところお越し頂き有り難うございました!

また宜しくお願い致します!

2011/12/29

2011年の所感。

こんにちは。
いつもありがとうございます。

いよいよ、2011年も年末です。
あっと言う間の一年でしたが、皆さんは如何でしたでしょうか。

震災などもあり、大変な一年でしたが、節電ブームよってボードゲームが一躍脚光を浴びた年でもありましたね。この1年だけで、かなりの広がりを見せたのではないかと感じます。



TBGLは2011年の1月から現形態のサイトとしてスタートしました。
なので、ここらで丁度1周年ということになります。

「世界のゲームをみんなで楽しもう」ということをサイトポリシーとして、わずかなゲーム紹介と和訳ルールで始まったサイトですが、この1年で大分コンテンツも増えました。(実は未だに数回しか開いておらず、使い方が全くわからない…)サイト解析を紐解いてみても、1年の軌跡は(絶対数は僅かですw)右肩上がりの誇らしいものです。この間、のべ3000時間以上の時間をこのサイトで過ごして貰うことができました。




お陰で、色々なところで声を掛けてもらえるようになり、人見知り気味な管理人の交友関係が珍しく広がった1年でもありました。軸足を置き、情報を発信できる場所が出来たというのは、ボードゲームを自分自身が楽しむ上でも大きな進捗となったわけです。

ボードゲームは(一部を除き)1人では楽しむことができません。人財を得ることが出来たというのは、何物にも代え難い喜びです。一緒にゲームを楽しんで下さった方々、ありがとうございました。そしてこれからも宜しく。

ツィッターで気軽に発信/交信ができるようになったのも、今年のボドゲライフを豊かにしてくれたポイントでした。

さて、「ナビゲーター」や「テレストレーション」、2人用ゲームの新たな発見など、色々なお気に入りのゲームとの出会いも果たせた今年でしたが、TBGLのお気に入りゲームはこちら(TBGL Awards 2011!)に紹介してあります。そんなにプレイ数が多い方でもないのでお恥ずかしいですが。

その他、カルカソンヌ日本選手権への出場や、ゲームマーケットへの参加、主催ゲーム会の立ち上げ(まだ準クローズドですが、月に1回やってます!)、ゲーム会へのお誘いなど、実に充実したゲームライフを送ることができた1年でした。



来年も元気で沢山のゲームを楽しみたいと思います。皆さんも風邪など引かぬよう、一緒にゲームライフを満喫しましょう。

I wish you and your family a happy new year!!!

TBGLへ戻る!!

2011/12/19

クォーリアーズ!のクリスマスプロモカード配布中

130個のダイスを使ったデッキビルドゲーム「クォーリアーズ!」の発売元であるWizkidsから、このゲームがDice Tower TOP100に選出されたことをお祝いして、クリスマスプロモカードが公開されました。

カード公開のページへ(下部「Printable versions here: XMAS_Promo_Cards」をクリック)

印刷用のPDFが公開されているので、これを印刷して切り取り、スリーブに入れましょう。下記に日本語訳を公開しておきますので、合成するかシールに印刷してお楽しみ下さい。


<クリスマスのゴースト過去>
クリスマスのゴーストが打倒された時、ダイスの名前を1つ宣言し、自分の袋からダイスを1つひきます。宣言通りのダイスをひいた場合、それを自分の活動プールに加えます。宣言とは違うダイスをひいた場合、左隣のプレイヤーの休眠パイルに加えるか、自分の休眠パイルに加えるかを選択します。メリークリスマス!

<クリスマスのゴースト現在>
クリスマスのゴーストが得点化された時、ダイスの名前を1つ宣言し、自分の袋からダイスを1つひきます。それを自分の活動プールに加えます。宣言とは違うダイスをひいた場合、左隣のプレイヤーの休眠パイルに加えるか、自分の休眠パイルに加えるかを選択します。メリークリスマス!

<クリスマスのゴースト未来>
クリスマスのゴーストが召還された時、ダイスの名前を1つ宣言し、自分の袋からダイスを1つひきます。それを自分の活動プールに加えます。宣言とは違うダイスをひいた場合、左隣のプレイヤーの休眠パイルに加えるか、自分の休眠パイルに加えるかを選択します。メリークリスマス!

うれしいクリスマスプレゼントですね!

2011/12/18

6人ドラフトゲーム会

こんにちは。

2011/12/17(土)自宅にて6人ドラフトゲーム会を開催しました。

先日発表されたThe One Hundredにもランクインしているトレーディングカードゲームの傑作、「マジックザギャザリング(MTG)」のブースタードラフトを6人で行いました。

現在、「世界の七不思議」などでユーロボードゲームにも大きな存在感を見せているカードドラフトシステムの源流とも言えるゲームです。

MTGは所謂トレーディングカードゲームであり、5つの元素からなる魔法とそれの源となる土地を規定枚数のデッキに組み込み、交互に手番を行って相手を打ち負かすゲームです。

自分の持っているカードを好きな様に組み合わせる楽しみ方と、未開封カードをその場で開けて組み合わせる楽しみ方があります。

後者には、ブースタードラフト、ロチェスタードラフト等色々なルールが考案されています。

丁度良いので「ブースタードラフト」について少し。

ご存知の通り、”ドラフト”というのはスポーツ選手の獲得等でも使用される「選択して獲得する」というような意味の言葉です。
一方、ブースターというのは、MTGのカードが15枚パックになっているブースターパックというものを指します。ブースターパックには、カードが一定の法則に則りランダムに封入されています。
一定の法則とは、ランク分け(コモン、アンコモン、レア)されたカードが均等になるようにという意味です。

これを各自一斉に開封し、1枚取っては隣りへ渡すという今やお馴染みとなった方法で自分のカードを決定するわけです。


こうして獲得したカード(各自3パック計45枚)と別途用意した土地を使用して、40枚のデッキを構築するわけです。通常、5色中2色を使用することが多いことから、カードドラフトの段階から、深い読み合いが要求されます。

言わずもがな、自分が開けたパック以外は全貌を知ることはできません。廻って来たカードを見て、誰がどの色を狙っているのか、自分はどこへ向かうのか、カード同士の相性はどうかを考え、楽しむ訳です。

デッキ構築後は、各自で対戦します。これは答え合わせのようなもので、果たして自分の選択が合理的だったのかどうか、言い表せない楽しさがあります。

余談ですが、完全にパックの中身を公開してカードドラフトを行うロチェスタードラフトは、ミスピックが第三者に明らかに露呈してしまう難点から、現在は廃れているようです。

さて、前置きが長くなりましたが、本日は「イニストラド」というセットのブースターパックを用いてゲームをプレイしました。COQの初手パックのレアカードは青9点(最高10点)カードの「実験材料」この他、レア土地が2枚含まれているという珍事。迷わず青の実験材料をピックし、飛行・スピリット系を中心に揃える。その後、白の除去、赤の除去を模索した挙句、3パック目で赤9点カードの「護符破りの小悪魔」をピックすることに成功。青・赤・白の3色デッキで勝負することに。

今日のゲームは3:3のチーム戦。デッキ構築後の作戦会議では、仲間の2人と色が完全に被っているという愚策振りを発揮するも、飛行・実験材料・全体除去が旨く機能し、2勝1敗で終えることができた。

(勝ち―負け)
勝ち:COQ (2−1)、カジ (2−1)、ナカ (2−1)
負け:ヒロシ (3−0)、JJ (0−3)、ブン (0−3)
哀れヒロシは全勝するも仲間の勝利に恵まれず、チーム敗退。

<メディチ>
忘年会の景品を買いに行くというブンを送り出した後、クニツィア作の競りゲーム「メディチ」を5人プレイ。これは現在でも手に入るリオグランデ版です。商品がカードからタイルに変更され、シャッフルの手間が無くなりました。また、商品の絵が改良されて見やすくなっています。各自が手番でランダムにひく”3枚まで”の商品タイルに値をつけていき、落札します。落札した商品を売ってお金を稼ぐわけですが、落札した商品は必ず自分の船に積まなければいけないことと、ランダムにひく商品の数が1〜3枚の間で自由なことがポイントのシンプルかつ悩ましいゲーム。くにちー先生のゲームの中では超オモシロの部類。
ゲームは、序盤の船を空のままキープし続けたCOQが荷物を最安値で落札し続けるが、タイル運が悪く、種類がばらけてしまう。そんな中、誰もが視線を切っていたカジが3ラウンドで怒濤の追い上げをみせる。カジがいち早くタイルを積み終わり、トイレに行っている間に勝利(笑。

カジ:77 COQ:74 ナカ:56 JJ:54 ヒロシ:53

<ヴォーパルス>
こちらは、GM2011秋で購入した同人ゲーム「ヴォーパルス」。カードドラフトを主軸とし、「世界の七不思議」の戦争とMTGを融合させたようなゲーム。カードを前衛後衛に配置するあたりからは、ある種のRPGゲームの雰囲気も感じます。時間の流れを1つのシステムとして組み込んでおり、うまく世代交代をさせながら強力な軍隊を組織し、コンボを決めて勝利点を叩きだすことが必須。様々な勝ち筋が見えるゲーム。
ゲームは、最初こそ出遅れたものの、前衛にドラゴンを配置し、鉱石を生み出す冒険者の寿命を癒し手で伸ばしながら、宝物庫から大量の勝利点を獲得したCOQが勝利。

COQ:33 JJ:31 ナカ:22 カジ:17 ヒロシ:16

以上、3ゲームを遊びました。
MTGドラフトに8時間以上かけたせいで、その他のゲームは少ししか遊べませんでしたが、充実したゲーム会でした。

おつかれさま!

TBGLに戻る!!

2011/12/17

日本版The One Hundred 2011結果ハピョウ

こんにちは。
今年も暮れが近づき、mixiで日本版The One Hundredの集計が行われました。


日本版The One Hundredとは、非電源ゲームのオールタイムベスト15を各自が挙げ、それを集計した結果です。ボードゲームだけではなく、トランプのゲーム等でもOK。
COQも投票に参加させて頂きました。
今年は161人の投票があったそうです。


さて、今年の結果は…(mixi会員の方はこちらから本トピへ)


※ゲーム名の後ろの[X]は投票数です。 

1.カタンの開拓者たち [58] 
2.ドミニオン [54] 
3.世界の七不思議 [51] 
4.プエルトリコ [41] 
5.パンデミック [37] 
6.カルカソンヌ [30] 
6.電力会社 [30] 
8.アクワイア [29] 
8.テレストレーション [29] 
10.アグリコラ [28] 
11.髑髏と薔薇 [26] 
12.乗車券 [25] 
13.ブラフ [22] 
14.ニムト [21] 
14.レースフォーザギャラクシー [21] 
16.ディクシット [20] 
17.あやつり人形 [19] 
17.ナビゲーター [19] 
17.モダンアート [19] 
20.クク [18] 
20.ハゲタカのえじき [18] 
20.ラー [18] 
20.ルアーブル [18] 
20.レジスタンス [18] 
25.ごきぶりポーカー [17] 
25.バトルライン [17] 
25.ラミィキューブ [17] 
25.ロンドン [17] 
29.マジックザギャザリング [16] 
30.K2 [15] 
30.エルグランデ [15] 
30.キャメロットを覆う影 [15] 
30.サンダーストーン [15] 
30.ワードバスケット [15] 
30.麻雀 [15] 
36.ゲシェンク [14] 
36.コロレット [14] 
36.スモールワールド [14] 
39.サンクトペテルブルク [13] 
39.トロワ [13] 
39.魔法にかかったみたい [13] 
42.それはオレの魚だ! [12] 
42.ブルゴーニュ [12] 
44.オートモービル [11] 
44.お邪魔者 [11] 
44.スコットランドヤード [11] 
44.ビブリオス [11] 
48.アセンション [10] 
48.ヴォーパルス [10] 
48.ファウナ [10] 
48.八八 [10] 
52.インジーニアス [9] 
52.ケイラス [9] 
52.サンファン [9] 
52.ストーンエイジ [9] 
52.ダンジョンレイダース [9] 
52.ブラス [9] 
52.ブロックス [9] 
52.ボーナンザ [9] 
52.ワニに乗る? [9] 
61.ウボンゴ3D [8] 
61.キングオブトーキョー [8] 
61.コンテナ [8] 
61.シャドウハンターズ [8] 
61.スルージエイジス [8] 
61.テキサスホールデムポーカー [8] 
61.ハチエンダ [8] 
61.バックギャモン [8] 
61.マンマミーア [8] 
61.メディチ [8] 
61.モンド [8] 
61.ランカスター [8] 
61.交易王 [8] 
61.蒸気の時代 [8] 
75.アーカムホラー [7] 
75.ガイスター [7] 
75.ごいた [7] 
75.ジャイプル [7] 
75.テーベの東 [7] 
75.ハイパーロボット [7] 
75.ブクブク [7] 
75.ローゼンケーニッヒ [7] 
75.王と枢機卿 [7] 
75.花火&生け花 [7] 
75.人狼 [7] 
86.アンギャルド [6] 
86.ウボンゴ [6] 
86.キャット&チョコレート [6] 
86.グレンモア [6] 
86.クワークル [6] 
86.ディプロマシー [6] 
86.ハートオブクラウン [6] 
86.フレスコ [6] 
86.ペンギンパーティ [6] 
86.ポセイドン [6] 
86.メンバーズオンリー [6] 
86.もっとホイップを [6] 
86.将棋 [6] 
86.超人ロック [6] 
100.アップタウン [5] 
100.アルハンブラ [5] 
100.インカの黄金 [5] 
100.エイジオブルネッサンス [5] 
100.エンデバー [5] 
100.クイズいいセン行きまSHOW! [5] 
100.コントラクトブリッジ [5] 
100.シュテルネンヒンメル(12星座ゲーム) [5] 
100.スプリングフィーバー [5] 
100.タイタンの掟 [5] 
100.ダンジョンクエスト [5] 
100.ティカル [5] 
100.トワイライトストラグル [5] 
100.ナポレオン(トランプ) [5] 
100.パトリツィア [5] 
100.ヒステリーオブザワールド [5] 
100.ぴっぐテン [5] 
100.ボトルインプ [5] 
100.マンハッタン [5] 
100.ワンダフル映画祭 [5] 
100.王への請願 [5] 
100.砂漠を越えて [5] 
100.数エーカーの雪 [5] 
100.倉庫の街 [5] 



COQ一押しの「テレストレーション」「ナビゲーター」も高順位に食い込み、嬉しい限りです。
デッキビルドの一代ブームを築いた「ドミニオン」、今年を席巻したカードドラフト「七不思議」が漏れなく上位に姿を現しながら、「カタン」が不動の1位を守っているところも興味深いですね。完全にネタっぽいですが「ペンギンパーティ」もランクイン(笑。


ランキングにリストされたゲームは全123種類。
その中で、COQのプレイ済みは85、所持は88でした。
挙げたゲームでランクインしたのは12/15でした。
所持しているのに未プレイのゲーム(防御壁と呼ぶらしい!)もチラホラ。
所謂定番となっているゲームの中でも、まだまだ手をつけていない未知の領域があります。


来年はどんなゲームがランキングに食い込んでくるのか、楽しみですね。
集計してくださったさとーさん有り難うございました!


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