こんにちは。
早いもので、2012年も年の瀬です。
思い返してみると、2012年もボードゲームシーンは話題に事欠かない1年でした。今年も多作だったボードゲームの出来については、2012年の個人的ゲーム大賞をココに発表しているのでそれを参照して頂くとしましょう(写真は、今年遊んだけれど紹介し損ねたゲーム達の一部です)。
ボードゲーム人口は着実に増えているようで、ゲームマーケットの入場者の増加にもその片鱗は現れていました。元々TBGLのホームページは、「世界のボードゲームを楽しもう」をコンセプトに立ち上げたものなので、これはうれしい限りです。そんな中、TBGLではゲームの紹介の仕方を今年の半ばから少し変更しました。立ち上げ当初は、自分自身にあまりゲームを遊ぶ機会が無かったので、ゲームを遊んでいる楽しさを伝えたいと思ってリプレイ形式にこだわって紹介していました。しかし、ボードゲーム人気が高まってきた最近は、以前よりも気軽に遊べるような環境が整ってきたように思い、エッセンスや周辺情報などを中心とするように変更したのです。まぁ、色々あって時間が足りなくなったというのもありますが。来年からは、ノートブックにも更新ソフトをインストールできる予定なので、今よりは多く更新できるかもしれません。
「世界のボードゲームを楽しもう」のサイトの管理人は、この一年もツイッターなどのおかげで色々な方々と楽しみを共有することができました。人見知りな私のゲームを通した交友関係の広がりを見ていると、ゲームのコミュニケーションツールとしての一面に唸らされます。光の早さで新作を遊ばせて頂いたり、知らなかったあのゲームの面白みを教えて頂いたり。一緒に遊んで頂いた方々には、本当に感謝です。
さて、日本では2010〜2011年頃のボードゲーム人口の伸びと時を同じくして数々のボードゲームショップが立ち並び、メーカーの日本語版も多数発売されるようになってきていました。おかげで楽して色々な情報や、作品が遊べるようになったので、非常に感謝しています。今年は、それらのお店やメーカーにも”明暗が付き始めた”のではないかと思ってます。メーカーもショップも、顧客と商品に対する真摯な向き合い方をしているところが生き残りますよね。
ところで、日本に入ってくるゲームだけでなく、世界で発売されるゲームも非常に多くなってきていています。ボードゲームという趣味は、それ自体が中毒性を持っていると思います。個人の場合は、お金だけでなく時間も有限なので、生活を乱さない程度に余裕をもって楽しみたいですね(自戒)。引き続き長考反対で2013年もボードゲームを楽しみたいと思います。
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それでは、最後に今年のTBGLデータをひもといてみましょう。
2012年1月から、TBGLのサイトを訪れてくださった方はのべ9万人、ページ閲覧数は約30万でした。閲覧してくださった方々は、98%は日本からですが、残りはドイツ、米国、フランスと様々です。貴重な時間を割いてくれた方がこんなに沢山いらっしゃるかと思うとうれしいです。
続いて、リンク元。
1位:Table Game in The World
2位:ジョーコデルモンド
3位:ふうかのボードゲーム日記
4位:はてなアンテナ
5位:ツイッター
となっています。上位3つは流石の老舗ページですね。ありがたい限りです。
はてなアンテナが4位にランクインしていますが、これは更新しないと…ってことですね。がんばります。
というわけで唐突に、良いお年を!
TBGLへ戻る!!
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