2012/09/02

第0.97回 TBGL宮原ゲーム会報告



こんにちは。

2012年8月25日(土)宮原コミュニテーセンターにてTBGLゲーム会を開催し、計9種類のゲームがプレイされました。

流さん、海賊船さん、MOGさん、JOSSさん、Kunさんと。
今回は少し多めの6人です。

<ディヴィナーレ>


まずは4人で「ディヴィナーレ」を。箱の見た目で大分損をしていると思うゲームです。くにちー先生のメンバーズオンリーにとても良く似たカード総枚数予測ゲーム。こちらはカードをドラフトするルールが加えられている分、全体のカードの把握や要らないカードの押しつけができるのでより思考的。その分ギャンブル性は薄くなってます。出したカードに対応する予想駒は必ず動かさなければならないのですが、最後の1枚は動かさなくて良いというルールがあったら良かった。
ゲームは唯一2回目のCOQが貫禄で、、と言いたいところですが、最後のラウンドで海賊船さんに差しきられて敗北。評判良し。面白い。

海賊船:22 COQ:15 流:12 JOSS:−2

<クフ王>


続いて、ハンスの旧作「クフ王」。ピラミッドゲーム。プレイヤー達はピラミッドを盗掘する探検家。各部屋に埋蔵されているカラフルなスカラベを取っていき、ゲーム終了時に上部に表示されている値段で売ってお金を競う。スカラベを手に入れた瞬間、すぐに売るのか最後まで持っているのか、売った数により最後の値段が変動するのが悩ましい。古き良きゲームです。スカラベの造形が凝っていて感心。
のばそうと思っていた色の価値を0にされてしまい、スペシャルタイルの効果にかけるも持ち主の流さんには追いつけず。

流:190 Kun:155 COQ:135 JOSS&海賊船:130

<十二星座>


ヤフオクでたまに高騰しているのを見かけるトークン配置マジョリティゲーム「十二星座」。各星座での数字合計を競うのですが、恒星には裏向きで配置する事が出来るのでブラフの要素があります。そして、そこに周りのトークンを吸い込む”ブラックホール”を配置するのは常套手段。スッキリ良く出来たゲームで好印象。白ゴブのリシュリューはこういうゲームが作りたかったのでは。

COQ:35 流:33 JOSS:32 海賊船:30 Kun:28

<世界の七不思議:リーダーズ&シティズ>


MOGさんが合流し、6人になったところで満を持して「世界の七不思議拡張全部入り」。文明のボードは合計11枚になりました。新しい拡張のシティズでは、他のカードとは独立した都市の建物カードを建設可能になります。そして、新要素の”外交”が追加されています。外交トークンを手に入れることによって戦闘を1度スキップできる様になったのです。これにより、他国は自分をスルーして戦わなければならず、つまり、両隣以外との直接的な絡みが世界の七不思議で初めて出来たわけです。これはとても画期的。次第に複雑になってきたこのゲームですが、それにつれてどんどん面白くなって来た印象。戦争を回避したり非難したりという色々な戦略を取れる様になったのもいいですね。
今回のゲームでは、捨て札から計3枚を拾って来れる文明を担当したので科学技術に特化。シティズで加わった隣の科学技術をコピーできるカードを2つ建てて万全で望むも、両隣の文明は文化のかけらも無い野蛮な文明。それでも自力で62点を科学技術から叩きだし、僅差の2位。どちらか一方に1つでも科学技術があれば… リーダーズ程マストの拡張ではないですが、あった方が幅が出て面白いと思います。

流:82 COQ:78 MOG:71 海賊船:59 JOSS:50 Kun:44

1ラウンドに8枚のカードをプレイできるようになったので、得点は高めでした。

<エミッサリークライシス>

正体隠匿系のカードゲーム「エミッサリークライシス」。スワンパナシアが販売しているゲームで「ザ・ターゲット(ふうかのBG日記)」に良く似たゲームです。陣営が3つあり、開始時に勝利条件と特殊能力の違う大量のキャラクターのうちの誰かになるというのが特徴。キャラクターは大量に居ますが、手札となるカードにそれほど凶悪な物が無いので「ターゲット」ほどぶっ壊れたゲームでは無く、数回のプレイで味が出てくる程度にはまとまっています。基本的には、赤青黒の3種類があるカードをその色の陣営のプレイヤーが3枚プレイできれば勝ちというシステム。ただし、黒のカードを3枚プレイすると死んでしまうのと、基本のカードプレイは裏向きに反時計回りで回していくというのに注意。自分のところまでまわってくる様にするにはそれなりに考えないといけません。もしくは、仲間とおぼしき人に渡る様にしむけるか。
2回続けてプレイしましたが、1回目は練習。2回目にしてかなり思考的な展開となり、展開がどちらに転んでも勝利が確定しているMOGさんの暗殺を試みるが協力を得られず負け。繰り返し遊んだら、このゲームは結構盛り上がると思います。

勝ち:MOG、流(赤陣営)

<シンガポールの商人:TBGLの紹介はこちら>


ここから3人ずつの2卓に別れ、私はアークライトから日本語版が発売されたばかりの「シンガポールの商人」を。詳しいゲーム内容は紹介のページを参照してください。
紹介ページで吐き出しましたが、メーカーの編集者の力量を疑う調整不足のゲームだと思いました。終始展開を牛耳る「ラッフルズプレイヤー」として君臨したCOQが、死ねば良いのにと言われるほどの悪政を行ったものの結局2位。

流:79 COQ:76 MOG:62

<村の人生&フォレショレ>

もう一方の卓では、2012年のKDJ村の人生とワレスのカードゲーム「フォレショレ」が遊ばれていました。

<Pala>


ここで2人が帰宅され、最後はビッド式のトリックテイキングゲーム「Pala」です。基本色と混合色のスートがあり、基本色のカードは色を混ぜる事によって混合色とすることができるという、色の概念を取り入れたルールが特徴。作者はあの「もっとホイップを」をデザインした人です。ルールにはトリックを取ると得点が増える方式と、トリックを取らない方が得点が増える方式が用意されていますが、とりあえず基本の前者を。
自分は多分、ギャンブルにはまると見を滅ぼすタイプなので、ビッド式のトリックテイクでは勝てません。トリックテイクの引き出しの1つとしては及第点のゲームだと思います。
0点から最後にチャレンジした「ミゼール(トリックを取らないビッド)」では、トリックを取らない様に手札を減らしていく過程と色を混ぜて複数枚数をプレイするというシステムに相同性を感じたので、後者のルールをプレイしてから評価したいと思います。

MOG:53 流:36 海賊船:11 COQ:7

<追記>

時間の都合で途中終了したので書き忘れていましたが、「心臓発作」もプレイしました。自分の健康に気を使いつつ、他人をパーティに招いて暴飲暴食で体を壊させると言うゲームです。綺麗に日本語化してありましたが、これは日本語化してあったほうが気分がでますね!


以上10ゲームでした。

また宜しくお願い致します!!

2012/07/30

第0.96回 宮原TBGLゲーム会報告


こんにちは。

2012年7月28日(土)宮原コミュニテーセンターにてTBGLゲーム会を開催しました。
計7種類のゲームがプレイされました。

流さん、海賊船さん、MOGさんと。
段々メンバーが固まってきました。
やはり、駅からバスというのがネックなのでしょうか。

<ターギ>



まずは先に到着した二人で、2012KDJ候補のターギをプレイ。外周カードに駒を配置する、所謂ワーカープレースメント。外周に置いた駒から対角線上に伸びた先が交差する点のアクションも行えるというのが面白い。集めたリソースで獲得できる部族カードを目の前に並べ、その並び順でコンボを狙う。テキストが多い分だけどうしてもテンポが悪いのと、明らかに足りないトークンが残念。外周の順番は決まってるので、ボードを付属してくれても良かった。…が、古き良きコスモスの二人ゲーム全盛期の再来を期待させる好ゲーム。カードの効果表を用意したものの、見にく過ぎてシドロモドロにプレイ。ナツメヤシ錬金計画は脆くも破綻し、敗戦。二人ゲームを楽しむ環境があるなら買って損はないと思います。和訳ルールとシールを用意したのでこちらからどうぞ。

流:35 COQ:33

<モンテクリスト伯の秘密>


続いて、遅れて到着した海賊船さんを加え、ドイツのショップで投げ売りされていたビー玉ゲーム、モンテクリスト伯の秘密をプレイ。ビー玉が目を引きますが、ゲームはシンプルなワーカープレースメントとセットコレクションのゲーム。宝石の引きとそれを運ぶカバンの引き、そして宝石の価格が揃った時に大量得点が可能。ビー玉は、各アクションの手番順を決めるのに使われますが、普通に駒を並べるのでも問題なさそうなのはご愛嬌。先行する海賊船さんを捉えるべく、同色のカバンを溜め込んで逆転を狙うも、宝石の値段を操作し損ねて馬群に沈む。ワイルドカードを任意でとれるので、親父ギャグを我慢するのが大変。ワイルドだろ~。普通にオモシロいゲームだけど、持ち運びに向かない。

海賊船:47 COQ:40 流:35

<ソロモンの王国>


MOGさんが合流し、ミニオンゲームズの新作「ソロモンの王国」。これもワーカープレイスメント。旧イスラエルの土地に駒を置き、得られる資源で建設を行っていきます。建物を建てると、自分だけのワーカー配置スペースとなり、強い能力を使えるのが嬉しい。ボーナスアクションに置くには、手持ちのワーカーを全て置かなくてはならないというのがとてもゲームを悩ましくしていました。ミニオンゲームズ最高傑作か?との発言もありましたが、いかんせんルールブックが甘く、正しいルールで行うのが困難な程です。同梱されているのが初版ルールの方は要注意。2版のルールでもBGGで正しい読み方を確認しない限り、正しく遊ぶのは困難でしょう。正しく遊べれば、とても面白いゲームですが、シーフは個人攻撃を生むし、徴税官のカードは強過ぎるので要らないかな。いや、別に徴税官でトップ争いから脱落したから言うわけではありませんよ!

流:163 COQ:160 海賊船:150 MOG:132

「ソロモンの王国」覚え書き:(1)建設フェイズでは1人の手番中に建物1枚、道、神殿の建設の3つ全てを行う機会がある(2)職人の効果が発動するのは駒を置いている場所のみ(3)神殿トークンは足りないので代用品が必要(4)徴税官カードのリソースを指定するのはカード所持者

<ラパヌイ>


海賊船さんは親孝行のために離脱。3人でカルカソンヌの作者による「ラパヌイ」を。あまり話題にならなかったモアイゲーですが、これは燻し銀のヒット。手番では、木こりや農民を目の前に配置します。その後、カードをサプライから補充するのですが、補充した後に一番上になったカードの種類に応じて”捧げもの”が貰えます。これがゲーム終了時の得点となるのですが、4種類の捧げものには順位が付きます。あるタイミングで表向きや裏向きに、捧げものカードを捧げるのです。捧げないと得点にならないけど、捧げ過ぎるとカードが無くなってしまうという、在りし日のクニチーがデザインしたシステムに似たゲーム。1回しかプレイした事無いですが、これもオススメのゲームになりそう。
今回は、司祭カードを独占した流さんの独走を止めようと、二人で司祭カードを消しにかかるが、総枚数を把握し損ねていたので、後手後手に。僅差で追いすがるも無念の2位。

流:38 COQ:36 MOG:29

<EDO>

クイーンゲームズの江戸。小学生の息子と一緒にデザインしたなどという茶番はいけ好かないけれど、ゲームは面白そう。3枚のタイルを使用して、ラウンドの最初にアクションを選択。江戸の城下町に建物を建設して影響点を得ていきます。関所が鳥居のマークだったり、ボードの橋に「徳川家康」などと書かれていたりというところに終始ニヤつきながらもしっかりしたゲームでした。少しフレスコに似ている感じの、基本はワーカープレースメント。ワーカーの増やせるワーカープレイスメントでは、ワーカーを極限まで増やすというのがいつも取る作戦。12人居る追加のワーカーのうち6人を抑える事に成功し、後から一気に追い上げる。しかし、案外近かった勝利条件を先に達成されてしまい、最後はお米の数で決着して2位。クキー悔しいざまス。

流:13点 米勝ち COQ:13点 MOG:11点

<ファブフィブ>


重いゲームを詰め込んだので、最後は乳酸抜きに軽いゲームを。タンサンファブリックさんのイラストでも話題のリメイクブラフゲーム「ファブフィブ」。手札としてまわってくる3枚のカードを降順に宣言する。ただし、前の手番の人よりも大きな数を宣言しなくてはならない。当然、ブラフも可。ゲーム慣れしているメンバーで遊んでも、ついつい826なんて宣言してしまうので面白い。髑髏と薔薇の登場で、ブラフゲームはもはや購入の必要が無いかと思っていたけど、これは良いですね。大人数(10人)まで対応していますが、3〜4人くらいがオススメかな。

1回目 勝者 MOG
2回目 勝者 COQ


<楽しい動物園>


最後は流さん持ち込みの「楽しい動物園」を遊ばせてもらう。5つのラウンドからなる競りで動物園タイルを落札していき、道が繋がるように配置して、各目玉動物で集客を狙う。次のラウンドで補充される入札コインは、落札してきたタイルの枚数となるので、積極的な落札が重要。当初、輪っかになるとベンチが置けるというルールを、タイル自体だと思っていたCOQは大きく出遅れる。しかし、このゲームの得点はラウンドの数が得点の倍率という超ジャンピングチャンスババンク方式。必死の追い上げをみせたが、看板動物を流動物園に奪われ、失意の中閉園。今日は流さん絶好調。

流:140 COQ:136 MOG:104

以上7ゲームでした。

また宜しくお願い致します!!

2012/07/02

第0.95回TBGL宮原ゲーム会報告



こんにちは。

2012年6月16日(土)宮原コミュニテーセンターにてTBGLゲーム会を開催しました。
計6種類のゲームがプレイされました。

まぐろ漁船から降りた流さん、海賊船さん、MOGさんと4人でタップリとゲームを楽しみました。

<キングダム:ゲーム紹介はこちら>


他のメンバーを待つ間、まずは流さんと2人でクニチーの「キングダム」を。紹介記事にも書いていますが、2人には良いゲーム。3人4人と増えるにつれて、盤面は読めなくなるし、計算は面倒になるしでオススメしません。マグロ漁船から降りたばかりで地に足の着いていない流さんを序盤から制して、イヤラシいイヤラシいと言われながら勝利。

COQ:314 流:245

<イノベーション日本語版:ゲーム紹介はこちら>


ここで海賊船さんが合流し、ホビージャパンから日本語版が発売されたばかりの「イノベーション」を3人で。「くしゃみ」「グローリートゥローマ」等を発売し、特に後者で名を馳せた、カールチャデクの文明カードゲーム。1時代から10時代まで、人類の進化をカードと共に。アスモディから発売されていたころと比べると、大分カラフルになったカードで、大量のテキストも日本語で遊び易いです。基本的には、その他のプレイヤーに向けて無差別にロケットを発射し合うようなゲーム。ライトなノリで楽しむのが良。続けて2戦、1戦目はボロ負け。2戦目はボロ勝ち。要因は…わかりません。

1戦目 勝者:海賊船
2戦目 勝者:COQ

<テネリフェ>


MOGさんが合流し、海賊船さんが離脱。3人でホルシュタインシュピーレという新興メーカーの「テネリフェ」を。5種6つのアクションを秘密裏に選択し、1枚ずつ配置していきます。一斉にオープンした後は、アクションを早い者順で解決。ただし、欲張ってアクションの内容を読まれ易くなったプレイヤーには、盗賊が襲ってきます。読んだり読まれたりが楽しい、良くまとまったゲームです。プレイ時間も短くて手軽に楽しめるオススメゲーム。ゲームは、終盤に盗賊をうまく配置して他プレイヤーのアクションを連続で盗む事に成功したCOQの勝利。

COQ:38 MOG:33 流:29

<バヌアツ>


続いて、2012年の隠れた名作ゲーマーズゲームと噂される「バヌアツ」を3人プレイ。その流通量の関係からか、賞へのノミネート等は聞こえてきませんが、デザインの厳しさ/綺麗さは群を抜いています。先日4人でプレイした時に非常に評判が良かったので、3人でも試しに。特筆すべきは、そのアクション選択。クニチーがこのシステムだけでゲームを作りそうなくらいの鋭い競りシステム。5つのビッド駒を順番にアクションスペースに置いていき、解決フェイズでは単独優勢となっているアクションのみ選択できるという厳しいルール。もしも単独優勢なアクションが無い場合は、、その手番には何も出来ず、駒を引き上げるしか無いという恐ろしさ。はまりよう(はめよう)によっては、あるプレイヤーが何も出来ないままにラウンド終了したりするので、見た目の南国な雰囲気とは裏腹にゲーマー向けゲーム。普段は温厚なプレイヤーも無口にならざるを得ない展開。アクションを使用して、バヌアツ諸島で観光客を誘致したり、魚を釣ったり、財宝をサルベージしたりします。はまりまくってアクションがまったく出来なくなり、ほぼ脱落状態の流さんを横目に、激しいデッドヒートを繰り広げるCOQとMOGさんの明暗を分けたのは、わずか1金の差でした。

COQ:78点(売店4)(5金) 
MOG:78点(売店4)(4金)
流:62点(売店3)(3金)

<アッティカ>

続いては、MOGさん持ち込みの「アッティカ」。カサソラ・メルクル作の少し昔のゲームです。都市建設計画の表を見ながらタイルを引いていき、盤面のリソースを利用しながら配置していくゲーム。都市計画通りに繋がる建設を行う事が出来れば、リソースを消費しなくても済むので非常に有利。写真のチップは、建設済みであることを表すためのもので、MOGさん自前です(ナイスアイデア)。勝利条件は目的地同士を繋ぐか、全てのタイルを置ききるかなのですが、前者にはかならず一致団結した邪魔が入ります。誰もが1度は勝つチャンスがあった中、MOGさんが全てのタイルを置ききって勝利。1手差で流さんが2位でした。

MOG:勝利 流:1手番差 COQ:2手番差

<ザ・ギャング>


最後は軽めのものをということで、衝動買いした「ザ・ギャング」を遊んでもらう。3つの街にならんだギャングカードに対し、各自が秘密裏に選択したカードを適用し、ギャングを捕獲する処理をします。ギャングとは、2種類あるカードの同種が2枚以上並んでいる状態。これを異種のカードで挟むことができれば、挟んだギャングを手に入れることができます。各カードは数字順に並んでおり、解決は出した数字の大きさによるので、軽い読み合いを交えながらのゲームです。プレイ感は、そう…6ニムトにそっくりです。少し考えどころのある6ニムト。今回は、各街が平和で、中々捕獲できるギャング団が出現せず(カードが交互に並んでしまいがちだった)ロースコアゲームの長期戦に。山札の枯渇まで粘り、最後に3枚のカードを手に入れた流さんがついに足を地につけて勝利。

流:33 COQ:30 MOG:20

以上6ゲームでした。

また宜しくお願い致します!!

2012/06/24

神田 書泉グランデに行って来た

こんにちは。
今日は、雨が降るか降らないかギリギリの当落線上でした。

久しぶりにスカッと辛いカレーが食べたいということで、神田の有名店「マンダラカレー」に足を延ばす事に。

神田と言えば、輸入ボードゲームを取り扱っている「書泉グランデ」が有名。折角なので、ついでに寄り道をしてきました。調べてみるとこの2店、とても近いんですよ。


まずは、駐車場。
神田の近辺にはコインパーキングも幾つかありますが、滅茶苦茶狭い&一方通行で正気を保てない感じです。そこでお勧めは、小学館ビルの駐車場(三田線神保町駅A8出口)。通常は立体駐車場なのですが、平たい車や背の高い車はテナントの前に停めさせてくれるのでありがたいです(30分200円)。

電車で行くのが一番ですけどね。


ここから歩く事3分程。
周りに本屋さんが増えて来たなー、と思って上を見上げると「書泉グランデ」がそびえたっています。

早速、3階の輸入ボードゲーム売り場へ。


階段を上がるとすぐ、日本のメーカーが販売している日本語版がズラリと並んでいました。噂のジーピーカタンダイスから動物将棋まで。COMPANY:BOCGなど同人ゲームも幾つか並んでいました。「電力ロボット日本語版」がチラつきましたが、グッと我慢。(お店の人の許可を得て撮影しています)


奥には、ところ狭しと輸入ゲームがずらり。クトゥルフからウォーゲーム、そしてユーロゲームまでと幅広いラインナップ。定番から結構古いものまで、内容も幅広いですね。ギャラクシートラッカーや将軍なんていう日本では手に入り辛くなったタイトルも並んでいました。ちょこっと値は張りますけどね。オークションよりはマシかな。


ボードゲームを販売しているお店に行くと、どうしてもカードゲームコーナーに興味が集中。怪しいゲームは置いてないかな?と。見た事無いゲームも結構あったのですが、値段と折り合いがつかず。1つだけ、探していたゲームがあったので捕獲して撤収しました。


続いて、本来の目的である「マンダラ」へ。美味しんぼの24巻「カレー勝負」の取材先としても有名?なインドカレー店です。


お目立ての「バターマサラ」カレー。チキンとシュリンプがありますが、今日はシュリンプで。トマトとタマネギの甘みとバターのコク、辛みの効いたスパイスがたまりません。


首都高を飛ばして帰宅し、戦利品をパチり。骨折ゲームズさんの「パレード」をZ-MANが小箱カードゲームのラインナップに乗せたやつです。ずっと欲しかったのですが、売り切れなどでチャンスに恵まれず、少し割高を承知で購入しちゃいました。プレイ感等はまた後日。

実際に箱を手に取れるのはいいですよねー。

TBGLへ戻る!!

2012/06/15

第5回TBGL2人ゲーム会報告


こんにちは。
祝日の無い6月、代休消化にはもってこいということで、いつもお付き合い頂いているちきさんに、今回もお付き合い頂きました。

今回は、高名な鉄道系株ゲーム「1830」の簡易版である「レイルロードバロン」をプレイすべく、ちきさんが輸入を、COQが和訳を担当して迎えた男爵日和でした。

例によって、ゲーム会終了後のちき氏感想(ツイート)も同時掲載。

<1戦目:バティーク>

まずは、次にやるゲームの先手を決定するために?「バティーク」。このゲームの先手はジャンケンで決めているという本末転倒。アクリル板で仕切られた隙間に、交互に木製パーツを投下していき、上に出たら負けというシンプルなルール。一昔前の高級テレビ台的というか、マホガニー的な質感で、結構なお値段のするゲーム。上に出ているかどうかは余ったパーツを滑らせて確認します。

最初は相手と同じパーツを入れなければならないのだと勘違いしており、仕切り直しの2戦目。最後の隙間にチャレンジするも、失敗して菱形が浮く。明らかに浮いてるのに「さて出てるかな?」等と呟きながらパーツを滑らせるちきさん。スー… コツッ

ちき:勝ち COQ:負け

「ちき:本日はCOQ宅にて2人会。土日に例会に出られなくなったが、平日にお付き合いしておもらえるのはほんとに有難い。まずは次ゲームの順番ぎめも兼ねてバティーク。パーツを容器に交互に入れていきはみ出たら負けという単純ゲームでスタート。  」

<2戦目:スペクトラングル>

三角の駒を袋から取り出し、三角のボードに配置する「スペクトラングル」。駒は三辺に色がついており、そこが合うようにしか置ません。駒の中心には数字が書いてあり、置くことに成功するとその数字が得点になります。そして、もしも2辺の色を揃えて置ければ得点は2倍。さらに、盤面に数字があるところに置ければ、得点はその数字倍になります。駒の引き運もさることながら、高得点のマスを巡る攻防が熱いゲームでした。手札が4つあるのが良いですね。クニチーの頭脳絶好調に似てます。リサイクルショップで300円とは思えないです。

抜きつ抜かれつのデッドヒートの終盤、ちきさんが終盤置けなくなるように狙った配置が功を奏し、僅かな差で差しきりに成功。ヒャッホウ、長崎の借りを江戸で返す。


COQ:137 ちき:124

「ちき:かなり前にリサイクルショップで買ったスペクトラングル。XBOX360のダウンロードゲームの中にあるそうで、辺の色を合わせて置いていくという単純ゲームだが、コンポーネントもよく楽しめた。2倍3倍ボーナスはそのマスの上に置いた時だった。ミス。」

<3戦目:ファストラック(TBGLのゲーム紹介)>


二人用のアクションゲーム、ファストラック。ゲームセンターのエアホッケーを小さくしたようなゲーム。ボードの両端に付けたゴムで、木製の駒を相手の陣地へ弾き飛ばします。見たままの盛り上がりを約束するゲームでした。詳しい紹介とルールはこちら。

微妙にゴムの張り具合等が異なるので陣営を交替しながら数回。買ったり負けたりを繰り返しているうちに、いつしか比較的勝ちやすい素人サイドと調整がキツめなプロサイドが判明する。閉会間際の最後の一戦、プロサイドで勝利したので大満足。そう簡単にゴムは切れませんよ。

「ちき:ファーストラックというアクションゲームをプレイ。各陣地にゴムが張ってありそれを利用して駒を弾き相手陣地に全て入れれば勝ちというゲーム。単純だがかなり盛り上がりを見せる。帰り間際にも一戦交える。ただ耐用年数は短い模様。 」

<4戦目/6戦目:レイルロードバロン>

ここで本日のメイン「レイルロードバロン」。昼食を挟んで合計2戦。鉄道会社を運営する持ち株会社の株式を取引し、経営権を以て市場を操作するという株ゲーム。時代と共に、陳腐化していく中古路線に追いかけられるように、次へ次への経営を求められる。如何にして相手を出し抜き、自分だけが儲けるか。運の要素は全く無く、ジリジリとにじり寄りつつ、一気に賭けにでるゲーム。札束が飛び交う、景気の良いゲームです。

2戦ともゲーム開始時の競りで、緑の会社を持った状態でスタート。緑の会社はその仲買人の多さもさることながら、手番が最初に来るというメリットが大きい。相手の会社の利益はソコソコこちらにも入ってくる様に株を取得しながら、隙をみて自分の会社の株を買い占めるという作戦がうまく行き、2戦とも勝利。

ゲーム終了条件は何れかの株価がMAXになってからなのですが、その前に明らかに勝ちがわかるので、そこでゲームを辞めてもいいかも。または、これ以上株式が行き来しないことの合意を取り、1ラウンドの差額を残りラウンド分計算することで冗長な時間を飛ばす工夫があると◎。そこを改善すれば、かなり面白い2人用ゲーム。ルール説明無しで1戦2時間。流石に2戦で脳が疲れました。

1戦目
COQ:15505 ちき:7176
2戦目
COQ:16556 ちき:9953


「ちき:今日のメイン、レイルロードバロン。18XXの株部分だけを簡易に取り上げた2人用簡易ゲーム。いやぁ、かなりなガチゲー。やってる最中すごく面白かったが勝ち方がわからねー。2戦ともCOQにいいようにやられる。相手がいればやりこんでみよう」「昼食後、レイルロードバロン再戦。株の買い時、買う種類、鉄道会社の買い時、種類が複雑に絡んでて非常に難しい。お金のやり取りが頻繁なのはまぁ仕方ないが、終盤はちょいと冗長気味な感が。ただ、接戦になるとこの冗長さは緩和されると思われる。」

<5戦目:ドカーン!>

お昼ご飯が届くまでの間、ちきさんがテンデイズゲームズの福袋で手に入れた「ドカーン!」というカードゲームを。カードゲームで行う「キャントストップ」というのは本当に言い得て妙。化学実験の用具が書かれたカードを3枚ずつめくっていき、キープしているカード図柄と同じ物が1枚もなければバースト。数字はカードを集めなくてはならない枚数を示しており、3種類を達成すれば勝利。各カードは数字の倍の枚数存在します。カードの材質が少し固いけど、イラストは綺麗で、COQには馴染みの深い化学実験。大人数でやったら盛り上がりますね。

1戦目
COQ:3 ちき1
2戦目
ちき:3 COQ:2

「ちき:昼食の店屋物が届くまでに短時間ゲームということでドカーンをお試しプレイ。一発さんがキャントストップのカード版とおっしゃられていたがまさしくそんな感じ。バースト系なので4人でやると盛り上がるだろうな。ただ、2人でもまたりとやる分には楽しい。 」


<7戦目:ヌメリ>

「ダイアモンドゲーム」とすごろくを混ぜたようなゲーム「ヌメリ」。疲れた脳でも出来るゲームということでチョイス。各自、1〜5の駒を持ち、ダイスを振って駒を進める。出た目と同じ数字の駒しか動かせないが、ある一定のマスを誰かが越えると目を分割使用できるようになる。また、駒は飛び越せる、同じ色の駒を3つ揃えるともう一手番などのちょっとしたルールが楽しみを増やし、手軽に遊べる良いゲーム。1戦目のCOQ勝利に納得いかないちきさんの要望で2戦目は破れる。ヌメリという響きから日本語的に予想されるようなヌメヌメ感はありません。強いて言えば、ちき氏=ヌメリ。

1戦目
COQ:205 ちき:43
2戦目
ちき:152 COQ:115

「ちき:疲れた脳にヌメリを一戦。まさかCOQと2人でヌメリをやるとは思ってなかったw 4人が面白いと思うが2人でも悪くない。この手のゲームは離されてしまうと挽回が難しいのは仕方ないところか。」

<8戦目:カルカソンヌディブルグ(ザキャッスル:城)>

クニツィアの作ったカルカソンヌ。城壁の枠がある中で街を作ります。基本ルールは刈るカンヌとほぼ一緒。塔や家を繋げていくわけですが、必須なのは道を繋げることだけ。それが建物の完成を楽にしてくれています。また、得点ボードにボーナスタイルが配置されており、得点を加える過程でピッタリとそのマスに停まれば有利な能力を発揮するタイルが手に入ります。さらに、最大の家を完成させたプレイヤーには、最後にボーナスが入るというルール等もあり、飽きさせない展開は流石クニチーです。

丁度良くボーナスタイルを拾って先行するちきさんに着かず離れずしながら終盤、最大の家はCOQで、家を拡げる効果のボーナスタイルでも揺るがない展開。やった勝った!と思った瞬間、ちきさんがボーナスタイルを2枚開けてニヤリ。家を拡げる効果のタイルを2つ持っていた!

ちき:95 COQ:85

「ちき:クニチア先生の2人用カルカソンヌ、ディブルグ。カルカソンヌのプレイ感そのままに、ボーナスタイルなどの味付けをした2人用。普通におもしろいけど、カルカソンヌ好きの人は、通常の物を2人プレイでもいいんじゃないかという気はする。劇的な変化はなし」

<9戦目:ギルド>

3つの大国の援助を受けながら、ピラミッド上の建物を建てて勝利点を競うゲーム。建物は、上下に重ねる様に置いていかなければならず、階層が高くなる程資金が必要。たまに攻めてくる敵軍を蹴散らすため、兵隊を養っておきたいけれど資源の生産も捨て難い。生産した資源をカードへ留保する制限も悩ましい。シビライゼーションの文明と、グレンモアのシステムを融合したような拡大再生産ゲーム。ターン開始時の競り要素が、ゲームを締まった展開にしてます。面白かった。大国の設定等がもう少しライトだと嬉しい。

COQ:38 ちき:37

「ちき:先日プレイしたギルドをCOQにも紹介。この男、プレイ勘がよくて、初見のゲームでも卒なくこなす。1点差で負け。少し時間がかかるだろうが3人、4人で是非プレイしてみたい作品。」

<10戦目:リボルバー>

西武時代、悪名高きお尋ね者集団とシェリフの戦いをテーマにした2人用ゲーム。お尋ね者はメキシコ国境を越えるか、列車に乗って脱出するかを目指し、シェリフは皆殺しを目指します。お互いに自分の陣営にカードをプレイしていき、毎ラウンド数比べ。シェリフ側が上回っていれば、悪党が1人殺されます。綺麗なイラストと、気分満点の台詞がいい感じ。悪党有利のバランスのようで、シェリフ側が勝ってガッツポーズをするようなゲームかと。

両陣営で1回ずつ。悪党側では、銃弾を避けるカード等が運良く手札にあり、列車横転などの荒技を使うまでもなく勝利。シェリフ側では最後の最後で起死回生の引きを見せ、列車の発車を送らせる事ができて辛くも勝利。もう少しやり込みたい。

1戦目
COQ(お尋ね者):勝ち ちき(シェリフ):負け
2戦目
COQ(シェリフ):勝ち ちき(お尋ね者):負け

「ちき:リボルバーという2人用カードゲーム。お尋ね者と、それを追いかけるものとの熱い戦いw システム的にはよくあるタイプだけど、カードの絵柄が美麗。もう何回かやれば、ゲームのバランス的なものも見えてくるかな。」


<11戦目:ローマ2(TBGLの紹介はこちら)>

フェルトのダイスゲーム「ローマ2」。前作「ローマ」に、賄賂の要素が追加されました。手番で振る3つのダイス目をお金やカードに換え、自分の陣営にカードを配置します。配置したカードの能力を使用するのには対応したダイス目を消費しなくてはならないので、ダイス運も欠かせません。相手のカードを葬り去って勝利点を削るか、カードの能力で勝利点を増やしてぶっちぎるか。前者を選択するととても攻撃的なゲームになります。1戦の練習を経て2戦目の本番。あわや勝利というちき陣営に対し、ゼウスの怒りが降り注ぐ。金の力で敵カードを破壊し続け、ちきさんが勝利点を全て失ってゲームセット。

COQ:勝ち ちき:負け(勝利点バースト)

「ちき:こちらはフェルトのさいころ&カードゲーム、ローマ。1作目を少し改変したVer.2とのこと。自分の勝利点を増やすか、相手のを削るかの非常に攻撃的なゲーム。2回やって少し見えてきたので是非再選したい。まぁ、所詮はさいころ次第なんですけどね。」


以上、10ゲームをプレイしました。

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